きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

20日から空虚なバイデン政権が始まる

[2903]大事なのは、金融・経済だ。トランプの底知れない戦略。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

首都のワシントンDCは、米軍(いろいろの軍隊から成る)が7万人で完全に包囲している。


トランプ大統領は、粛々とホワイトハウスから撤退するだろう。

そして愚か者どもが、空虚な就任式(イノギュレイション)を、映像だけでやる。

 

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愚か者どもには、トランプの 底知れない戦略が見えない。

トランプは、アメリカ国家を破産させる戦略に出ている。

 

トランプが、1月13日に、アラモの砦や、国境の壁の前で、演説した時から言い出したのは、悲壮で悲痛な敗北を装った、「暴力を振るうな。流血を望まない。私は、暴力を望まない」という態度に出たことだ。

 

徹底した大人の態度だ。

自分は、暴力や、戦闘、戦乱を望んでいない。

 

指導者としてその命令も出していない、という、犯罪を扇動したことを口実に、あとで敵どもから、捕まって裁判に掛けられることがないように、予(あらかじ)め周到に準備した、ということだ。明瞭な大人の態度だ。

私は、昨日の メラニア夫人の「私たちはここを出て行きます。暴力はいけません。人は皆、お互いを大切にしなければいけません」という演説を聴いて分った。

 

彼女のヨーロッパ移民としての精一杯のたどたどしい英語が素晴らしい。

 

彼女は、今や、人類の女神(ゴッデスgodess )になった。

 

 


トランプが、このように演説させたのだろうが。

 

トランプこそは、今の人類最高の叡智(えいち)だ。

 

誰も適う者がいない。

 


その上で、トランプは、着着と、次のことを準備している。


昨年11月3日に、アメリカ大統領選挙で、大規模な不正選挙が有った、という事実を、今も、微塵(みじん)にも認めない、世界中の愚か者ども(日本にも山ほどいる。私のまわりにもいる。お前たちは、人間として終わりだ)は、自分自身に、人格欠陥者としての自己認定を行え。

 

お前は自らに向かって醜い、低劣な人間なのだと知れ。

 

「え、何か、そんな証拠があるんですか」と、言い続けろ。

 

お前は、生来の犯罪者体質だ。

 

 

トランプが、考えているのは、どんなに選挙不正、大犯罪をやってでも、権力にしがみつく、ディープ・ステイト ( the Deep State 、裏に隠れた陰の政府)の者どもに、すべての責任を引き受けさせる、という戦略である。


一番、大事なのは、金融・経済だ。

 

おカネの問題だ。

 

経営者としての、資金繰(ぐ)りだ。

国家経営者としてのトランプの脳裏には、アメリカ合衆国は、巨大な隠れ負債を抱えているので、どうあがいても、もうすぐ破産する」と分っている。

 

自分が担当して、この4年間やって来たから。

 

ムニューシン財務長官も、よくも気が狂うことなく平然としているものだ。

ジョー・バイデンやカマラ・ハリスという、実際に存在するかも分らない、政府として何の正統性(レジティマシー legitimacy 、まわりからの信頼と信用)の無い、空虚な フール(アホ)たちを、操(あやつっている者たちに、責任を取らせる。

今のアメリカ合衆国を、100年掛けて、1913年から、借金漬けにしたのは the Cabal カバール と呼ばれる、国際銀行団 だ。

 

国際金融資本だ。

 

その正体は、ヨーロッパの王族と大貴族たちの連合体と、ロスチャイルド家が作った(しかし、こいつらにはもう、大きな資金は無い)金融の仕組みだ。

 

この Cabal ( カバール、国際銀行団)こそは、ベンジャミン・フルフォード氏が、2002年から、私たち日本人に教え続けた、ディープ・ステイトそのものだ。



トランプは、この者たちに責任を取らせる。

 

そして、どうせ、アメリカ政府は、愚劣なバカどもが、運営しても、すぐに行き詰まる。

 

正統性のない、誰からも信用されない、民衆(国民)の支持のが全くない政府など、何の意味があるか。

 

複雑な心理をした、権力の亡者どもよ。

アルル(中田安彦)君と、よしなお君。

 

私のこの文章を読みなさい。

 

そして泣きなさい。

アメリカは、連邦政府中央政府)だけで、今、28兆ドル(3000兆円)の累積の赤字がある。

 

本当は、この6倍の180兆ドル(1.8京円)の、返せないで裏に積み上がった借金がある。

 

健康保険と各種の福祉から生まれた。

国家が破産するのは、企業(会社)と同じだ。

 

破産したら、破産手続きに従って、借金(負債)は消える。

 

借金は消せるのだ。 

 

こうして、アメリカ合衆国は、破産して、そのあと、新しい国が生まれる。 

 

それは、(the を付けても付けなくてもいい) America Republic  アメリカ共和国である。

 

これが新しく生まれる。

 

ドナルド・トランプは、この新生の アメリカ共和国の初代大統領に、就任するだろう。

 

このアイデアは、ユーチューブで、若い清新な、20代の新しい知識人たちが、盛んに、どんどん提言している。

 


早ければ、3月4日(か3月6日)だ。

 

いや、もっと時間がかかるだろう。

 

再度、大統領選挙をやって、再び、1億票以上の得票、いや、1億5千万票を取って、圧倒的なアメリカ国民の支持と信頼を受けて、この America Republic アメリカ共和国 を新たに建国する。

何よりも大事なことは、金融・経済だ。

 

国民に、どうやって、ゴハンに食べさせ続けるか、だ。

 

政治革命は、本当は、それに従属するものだ。

ディープ・ステイトのバカどもは、自分たちが支配者だ、と思って、いい気になっている。

 

だが、結局は、強欲人間どもの、国際金融資本( Cabal カバール、国際銀行団、ヨーロッパの大都市の大土地所有者)である)が、貸し手責任として、を引き取らされるのだ。

 

大借金で、アメリカの首根っこを押え続けている、と考えている者たちの、ワル知恵の限界だ。

( 副島隆彦注記。この the Cabal カバール は、英国王チャールズ2世の時の、閣僚5人の名の頭文字の C,A,B,A,L から取られたコトバ。国王への反逆の共同謀議を企てた者たち、から始まった。各自、自分の英和辞典で、調べてください。)

日本政府(と日銀)は、合計で1600兆円(1.5兆ドル)ぐらいアメリカに、秘密で、累計で毟り取られている(貢がされている)。

 

これは、もう全部、諦(あきら)めればいい。

 

「ああ、そうですか、返ってこないんですね」「そうですか、それなら、その分、今後は、楽にさせてらいますよ」と言えばいい。

アメリカは、こうして国家破産して、ヨーロッパの王族、大貴族たち(政治的には、いつも、陰に隠れている者たち)が大打撃を受ける。

100年前に、ウイリアム・ジェニングズ・ブライアン という偉大なる、アメリカのポピュリスト(民衆主義者)が、バイメタリスト( bimetallist 金銀の本位制主義者)として、アメリカ民衆に圧倒的な人気があった。 

「農民が、自分で、純金の金貨と、銀貨を鋳造出来るようにする。中央銀行は、いらない。アメリカ国民を、どうせ、大借金の奴隷にしてしまう。そのとき、アメリカのデモクラシー(民主政体)が絞め殺されるからだ」と説いた。

 

アメリカ民衆はブライアンに深く傾倒した。

 

今の、トランプと同じだ。ドナルド・トランプは、このウイリアム・ジェニングズ・ブライアンの再来でもある。



ブライアンは、ヘンリー・ジョージ(土地にのみ課税せよ!)と共に、アメリカ民衆政治家の華(はな)である。

 

ブライアンは、確実に大統領になれる人だった。

 

しぶとく大統領選挙に出続けた。

 

しかし、ニューヨークの金融財界人どもの謀略で、マッキンレーという彼らの手先が、なった。

 

ブライアンは、自分の教え子のウドロー・ウイルソンを大統領にした(1912年)が、ウイルソンが裏切った。

 

そして1913年に、FRB(今の中央銀行)が作られた。 

国務長官だった、W.J.ウイルソンは、翌年1914年にヨーロッパで始まった、第1次大戦に、アメリカは、参戦しない。アメリカの若者を戦場に送るな」と、反対して抗議の辞任をした。

 

極めて清廉で誠実な人だった。

 

アメリカ民衆に深く愛された。

日本人は、こういう大きな真実を何も教えてもらえない。

 

属国奴隷として、アメリカとヨーロッパ白人どもに洗脳され続けている。

 

今の文科省天皇家には、ローマ・カトリック教会からのお目付役が付いていて、日本国民への洗脳教育をやっている。

トランプは、うしろに引き下がる振りをして、責任を、ディープ・ステイト(すなわち、Cabal カバール、国際銀行団)の愚か者どもに取らせる。

 

アメリカを破産させる。

 

今の米ドル体制は終わる。

 

私、副島隆彦が、この20年間、金融本で書き続けたように、実物経済 ( tangible economy タンジブル・エコノミー)、実物資産( tangible asset タンジブル・アセット)の時代が来る。

 

それで、コモディティ・バスケット世界通貨体制を作るだろう。

 

この考えを、今度のトランプ革命の英雄、リン・ウッド弁護士が、公然と言い出した。
 

新しい世界銀行(国際通貨体制、決済制度)は、中央アジアカザフスタン国に出来る。

 

これは、金本位制度(ゴールド・スタンダード)を拡張したものである。

 

それに、デジタル・マネーが、どれだけくっつくかを、私は今、研究中だ。

トランプは、アメリカ民衆のディープ・ステイトとの銃撃戦を含めた、戦闘、戦争 は、勝手にやってくれ、と思っている。

 

それは民衆の戦いだ。

 

民衆は、民衆として自分たち自身で、それぞれ自分の責任で戦わなくてはいけない。

 

最高指令官としてのトランプの作戦や、指揮を待っていてはいけない。

テキサス州を中心にした、新南部連邦(しんなんぶれんぽう。 The New Confederate States Alliance ザ・ニュー・コンフェデレット・ステイツ・アライアンス)の志願兵たちは、ディープ・ステイト軍と戦わなくてはいけない。

 

 

明日(20日)から、空虚なバイデン政権が始まる。

 

これは、ホログラフで出来たような、実体のない、幻影の政府である。

 

これを実体があると、信じ込む、権力の亡者たちは、まず、大規模な不正選挙をやった、そのことに賛成し、加担している、その自分の血塗られた口元を拭うべきだ。

ワシントンを包囲している、アメリカ軍は、ディープステイト側とも、トランプ側とも、どちらとも密通して、「友軍同士での撃ち合いはしたくない」と回避して、「俺たち、軍人は、どうせ貧乏人だ。除隊したら失業するんだ。だから、俺たち軍に、大きな予算と、利権をくれ。戦争をさせてくれ。駐留する外地の米軍のうま味を取り上げないでくれー」と 要求している。

 

 

トランプは、この軍人たち(および軍産複合体、ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス)の要求に対しても、厳しい態度を取る。

 

「もう、そんな余裕は、アメリカ合衆国ににはない。国家財政は破産する。除隊後の自分の生き方は、自分で苦労して考えろ」と、言う。
 

いくら熱烈に、トランプを支持する軍人、兵士たちに対しても、トランプは、パット・ブキャナンが再生した、アイソレイショニズム(国内優先主義。戦争はしない。駐留米軍を国内に戻せ。戦争と麻薬密輸を利権にする軍人たちを甘やかすわけには、ゆかない)主義だ。

軍人というのは、どうせ戦争土方(せんそうどかた)だ。

 

いくらグローバリスト側に付く、汚れ果てた、将軍ども ( ジェネラルズ、generals )と言っても、皆、貧乏な家の出身だ。

 

日本の昭和の戦争の、将軍たちも、陸士、海兵、陸軍大学と言っても、皆、田舎の百姓のせがれたちだった。

血だらけの戦争をさせられるのは、俺たちだ、と死ぬほど知っている。

 

アフガニスタンや、シリア、北イラクから、緊急命令で、帰って来て、こんな首都のワシントンの立派なとことまで連れてこられた。

 

立派な議事堂の中まで見せてもらえて、トランプ派の民衆と同じで、一生に一度の首都見物だ。

 

「この建物は、本当は、私たち民衆の家 なんだから」といい合いながら、江戸や京都へのお上(のぼ)りさん、そのものだ。

空は青くて、爆弾が降ってくるわけではない。

 

こんな平和で、みんな、友軍の、仲間たちだ。

 

「やーやー、おうおう」で、部隊長クラスは、皆、ウエストポイントの第何期生、で、 そして、18歳のブート・キャンプ(新兵訓練所)以来の、友人の顔が、すれ違うだけで、「やー、やー」「おう、おう、なつかしいなあ」で、こんなに楽で、楽しい出動命令は、生涯、初めてだ。

あれもこれも、トランプ大統領が、「兵士たちよ、国に帰れるんだぞ」と、祖国への撤退、外国駐留軍の帰還を、どんどん政策として、やってくれたからだ。

 

トランプは、軍人、兵士たちからこそ、心底、愛させている大統領だ。

 

自分たち軍人の命と体の心配をしてくれた政治家は、本当に、この人だけだ、と、分っている。

 

皆、本当は、涙が出るぐらいに嬉しいのだ。

アメリカが、世界を管理する(ワールド・ポリス、グローバル・コップ)の必要はもうない。

 

もうやりたくない、と、トランプが宣言した。

だから、トランプは、自分を熱烈に支持する、アメリカ国民に対しても厳しい。

 

「自分のことは自分でやりなさい。自分のゴハンは、自分で獲得してたべなさい」(これが、リバータリアニズム。政府に頼らない。開拓農民の思想だ)と言う。

このあと、ワシントンに結集している軍隊(国防総省)が主導する、ある種の、よく分らない、軍事政権になるかもしれない。

 

軍が管理して、大統領選挙をやり直す、そして、3月4日までに、新しい大統領を決める、という説がある。

 

だが、そんな悠長なことを言っていられるか、分らないのだ。

アメリカの国家財政の破綻、金融崩壊は、ヒタヒタと迫っている。

 

どうしても、Cabal (国際金融資本、すなわち、ディープ・ステイト)に、責任を取らせなければいけない。

 

そして、新生の国家としての、アメリカ共和国 America Republic として、無借金の状態から再出発したい。

 

それなら、私、ドナルド・トランプは、新らしい国の大統領職を引き受けてもいい、と。

これとは、別個に、非公開の軍事法廷 ( tribunal トリビューナル)はどんどん開かれる。

 

不正選挙の犯罪を実行し、加担した者たちの裁判は、すでに密かに始まっている。

 

証拠が挙がっているので、FBIと検察庁(司法省)は、刑事法執行機関( law enforcement officers ラー・エンフォーズメント・オフィサーズ)として、「犯罪の証拠が挙がったから、捜査し逮捕する」を、どんどん実行している。

 

これは、政府(行政府)の動きとは別である。

自分たち、司法省もFBIも、CIAも内部が、大きく腐敗している(自分たちも犯罪者である)ということが、これほど、大きくバレてしまっても、それでも準司法機能(行政官だが、司法部にも所属する)の法執行機関として、犯罪を立件する。

 

それが仕事だからだ。 

 

すでに、400人のCIAの高官たちが、グアンタナモの連邦刑務所(かつ拘置所。penitentiary ペニテンシアリー。キューバの南側の米軍の軍事基地。キューバ革命の時にも防御して、米軍はここに残留した)として動いている。


 

 

これに、pedophilia ペドフィリアの幼児性愛、幼児の大量殺害、生贄(いけにえ)の儀式に参加して子供の丸焼きを食べた、超エリート(10万人ぐらいいるという)の凶悪犯たちへの 軍事裁判所での、裁判も、同時に進む。

 

おのれの罪は償わなければいけない。

 

なあ、日本の竹中平蔵宮内義彦、新浪剛士たちよ。 

 

日本人も200人ぐらいいるという。

 

名簿はすでに出ている。
 

 

証拠、証言 がたくさん挙がっている者たちは、世界各国で、「犯罪者引き渡し協定(条約)」でどんどん米軍の準司法機能の持つ者たち(保安官代理)たちに、逮捕、拘束されて、グアンタナモに移送され、裁かれる。

 

これは、トランプ政権の意向とは別個に、刑事法の執行として行われることである。

このように、奇妙な、なれ合いのような、各勢力がベタベタの複雑な様相をしながら、アメリカのトランプ革命は続く。 

 

勇壮な軍事衝突、銃撃戦を期待して、傍観者(高みの見物)どもが、何かを勝手に期待しても無駄だ。 

 

「誰が、戦争で死にたいものか」の真理が広大に横たわっている。

一番、大事なのは、金融・経済、おカネの問題なのだ。

 

アメリカはどうせ、財政破綻、金融崩壊する。

 

カバール=ディープ・ステイトに、全ての責任を取らせなければいけない。

 

オレは、もう十分苦労した。

 

もうこれ以上、ヨーロッパの王侯貴族どもの借金奴隷はやめる。

 

世界中が、この影響を受けるだろうが、それでいい。 

 

これが、ドナルド・トランプの戦略だ。

 

このように私、副島隆彦は大きく見抜く。  副島隆彦