きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

30年前から統一教会熱烈歓迎の自民党

 

30年前、統一教会文鮮明教祖が来日の際、金丸信副総裁が法相に働きかけて超法規的に入国させていた 〜 統一教会を優遇してきた自民党
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=342154

ちょっと不思議な感じのするNHKニュースでした。

 

30年前、統一教会創始者文鮮明が来日した際、本来であれば入国が許可されないはずの文氏を自民党金丸信副総裁が介入して入国を認めさせた経緯の外交文書が公開されました。

 

 

こうした事実はネット上ではすでに確認されていましたが、KCIAを擁する韓国の公文書で確認できたことと、それをあのNHKが伝えたことが印象的でした。

 

 

統一教会については民放がガンガン報じていた時期ですらNHKは静かでした。

 

今、統一地方選挙の最中にあって、自民党統一教会との癒着ぶりを示す内容をNHKが報じるのは意外な気がしました。
 

有田芳生氏によると、30年前すでに信者達が国会議員秘書として入り込み、国会議員を動かし、議員連盟を結成させ、最後に金丸信副総裁が法務大臣に圧力をかけ超法規的に入国させました。

 

 

そして入国を許された文鮮明は日本各地で霊感商法をあおって行きました。
 

この30年間、ずっと自民党統一教会と繋がりながら反社活動を支えてきたわけです。

 

そしてこの30年間、日本は本当に貧しくなりました。


 

 

 

“旧統一教会創始者の訪日 自民幹部が働きかけ” 韓国外交文書
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230406/k10014030661000.html

韓国外務省が6日に公開した過去の外交文書で、およそ30年前に旧統一教会創始者が日本を訪れた際に、当初は日本政府が入国を許可しない方針だったものの、当時の自民党幹部が働きかけを行い、最終的に入国が認められたなどとする経緯が明らかにされました。

韓国外務省は、作成から30年が経過した外交文書を原則公開しています。

 

(中略)
 

アメリカで服役したことがあるムン氏は、出入国管理法によって本来は日本への入国が許可されない人物でした。

文書によりますと、韓国側が日本の外務省にムン氏の入国の経緯を非公式に尋ねたところ、当初は法務省が入国を許可しない方針だったものの、当時自民党の副総裁だった金丸信氏がムン氏を保証するとしたことで、最終的に入国が認められたとしています。


(以下略)