きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

独立記念日 (属国(植民地)からの脱出)政権交代

2009年8月30日は、敗戦から65年目にして、初めての、記念すべき ”独立自尊”の時だと思います。

 

衆議院選挙の投票結果で、鳩山由紀夫氏が率いる、清廉潔白な民主党の政権ができる。

 

本当に喜ばしいことである。

 

本当に、国家として独立し、これまでのみじめで情けない、属国状態から脱出しなければならない。

不況(デフレ経済)が、20年も続いて、日本は、本当に貧乏な国になってしまいました。経済大国だなどと威張れるような国ではなくなっています。

 

この大きな真実を国民に教えないように出来ている。

 

日本国民の自覚で、ここで政治を変えて、国民自身の参加で、国を立て直さなければいけない。 

敗戦後のこれまでの64年間のアメリカの支配によって、日本国民は、自分自身の頭で考え、自分たちの代表に本当の権力を与え、自分たちの運命を自分たちで決めてゆく能力を奪われてきた。

いよいよ日本人は、独立する。

 

金融・経済面から没落し、衰退を早め退潮・撤退してゆくアメリカ帝国から、すこしずつ平和的に独立して自立する国民国家になってゆかなければならない。

 

このことには、きっとこれからも、多くの困難が伴う。

 

その苦難と困難を、正面に見据えて、国民の団結で乗り越えてゆかなければならない。

自民党を滅ぼし、これまでの官僚たちの横暴を封止し、腐ったメディアのおかしな偏向報道をたたきのめし、日本人は本当にこの時期に、自分たちの運命を自分たち自身で決めることのできる国家にならなければならない。

一番、重要なことは、優れた国民政治家である小沢一郎に、どうしても、あと最低3年は、生きていて欲しい。

 

そして、思う存分、彼に日本革命を推進して欲しい。

 

その間に、本当にぶれない本物の若い次の指導者たちを育てあげてほしい。

アメリカが怖いのは、小沢一郎だけだ。

 

自民党のゴロツキ政治家たちが恐いのも小沢一郎だけだ。

 

なぜなら、小沢は、世界基準の優れた日本の政治家であり、本当の日本国の代表だからだ。

なぜなら、小沢一郎は、少年時代から、当のアメリカ帝国自身が見込んで、日本の指導者となるべく帝王学をもって育てた民族指導者であるからだ。

 

他の国内政治家たちとは、はじめから格が違う。

 

このことを、日本人の多くが、政治家たちを含めて、まだ分からない。

だから、敵たちは、小沢だけが、恐ろしいのだ。

 

小沢一郎さえいなければ、新しく出来る民主党政権など、2年でひっくり返して見せると、本当に本気で思っている。

 

そうはさせない。

腐敗し尽くしている官僚たちも、小沢一郎だけが怖いのだ。

 

小沢一郎だけは、すべてを見抜いているし、彼だけは、すべてを知っている。

選挙戦の開始の段階で、自民党は、「財源も示さないで、空論を言っている、現実を知らない民主党と叩いた。

 

ところが、小沢一郎が、「なーに。財源なんていくらでもある。(官僚たちが隠し持っているのを)どれだけでも見つけ出せる」と、言い放った。

 

その途端に、青ざめて、黙ってしまった。

 

以後、「財源を示さない民主党」という言葉が消えた。

官僚たちが、今一番、青ざめている。

 

小沢一郎なら、何でもやる。

 

すべてやる。

 

自分たちの悪事や隠し金のことを、すべて知っている。

 

と、官僚たちは、知っている。

 

だから、官僚たちは、すでに崩れた。

各省の官僚たちは、今、民主党に、べたべたと擦り寄って、スリスリしてきている。

 

あわよくば又、垂らし込もうとしている。

 

しかし、もう、今度はそうはいかない。

 

民主党の若手の政治家たちも、さんざん苦労して、嫌な思いをして、臥薪嘗胆の地獄のような日を生き延びてきたので、官僚どもごときの手には乗らない。

破廉恥漢の各省の官僚トップたちは選挙で忙しい民主党の政治家たちを訪ねて、「先生と10年前のパーティの時に撮った写真です」と、いうような、くだらない、軽い脅しのような接近方法で、民主党の議員たちの部屋を、各省の官僚のトップたちが、訪ね歩いている。

手のひらを返したようにして、自民党から離れて、次の自分たちの「ご主人さま」である、自分たちへの人事権を持つ民主党の政治家たちに、家猫のように、スリスリしている。

「自分はいつも常に政権側、体制側」というのが、官僚という宦官どもの本質的な属性である。

 

気持ち悪い原理で動く本質的なオカマ集団である。

財界人や、経営者たちも急速に急いで、身を翻しつつある。

 

彼らも、「自分はいつも政権側、体制側」であるから、さっさと自民党から離れて、永年の民主党の支持者のような顔つきになっている。

この変わり身の素早さこそは、人生で一番、大事な処世の術だろう。

 

変節と言われようが、節操が無い、と言われようが、そんなことはどうでもいい。

政権側に付いていなければ、何をされるか分からない(補助金ももらえない、仕事をもらえない)、という恐怖感が先に立つから、「自分はいつも政権側、体制側」なのである。

 

この企業経営者たちのこの変身は、喜んで受け容れるべきものである。

しかし、官僚たちと、それから、テレビ5社・新聞5社の、電通の子分の、許すまじき、アメリカの手先どものこれまでの、永年の悪業の数々は、許すべきではない。

 

田原総一朗を筆頭にして、本当に、打ち首にすべきである。