世界金融危機も、各国政府が行った必死の資本投入によって落ち着いているかのように見える。
だが、本質的な問題は全く改善されておらず、これから世界を揺るがす金融や社会の大変革が起こる。
FRBは、政府の中央銀行のような顔をしているが、1913年に闇権力に乗っ取られた私有銀行にすぎない。
これによってドルを刷り、人々にものを買わせる権利を手に入れた。
この通貨を使う者は、すべて彼らの奴隷にならなければならない。
通貨発行権はまさに。神様になれる特権なのだ。
この闇権力者たちが信じているのが優生学で、彼らはこの世界を弱肉強食の社会にすることによって、“生きる価値のあるエリート白人だけが残っていこう”という、妙な進化論を信じている。
自分たち優秀な白人は、非エリート白人や有色人種を支配する権利があると本気で思っている。
劣った種を間引きし、残った者を家畜のように管理搾取する社会、一握りの支配者と、その他多数の奴隷からなる社会である。
そのために第一次世界大戦、第二次世界大戦が仕掛けられ、ホロコーストが行われ、HIVが開発され、SARSがまかれた。
2012年に決行予定の「プロジェクト・ブルービーム」はその頂点にある。
だからアメリカはあのような悪魔的な国になった。
優秀な人間だけが残るべきと考える彼らにとって、こうした暴挙でも慈善事業をしているつもりなのだ。
劣った子供が減るように、メディアを使い、働く女性をかっこよく見せて従来の家庭像を壊し、共働きで子供をあまりつくれない環境を用意する。
だから少子化になった。
ニクソン、フォード政権で要職を務めた国際政治学者、ヘンリー・キッシンジャーが、「将来、一般の人たちがわれわれに刃向うのは、ヒツジが農夫に刃向うことと同じように不可能になる」と言ったことがある。
これが本音なのだろう。
地球上を人間牧場にしようと考えている連中は、
癌を直す技術(病気は治さないほうが儲かる)や、
海水を真水にする技術、
水で走る車の技術、
円盤技術、
寿命を延ばす技術、
地面から電気が取れる技術…
などを支配のために封印してきた。
すべてのエネルギーはタダで使えるようになるからだ。
人間は自由に生きたいが、今の支配者の連中はそれを許さない。
草にたとえれば、芝生を管理するように、雑草を間引き、成長しすぎるものを切る。
規格外のものは存在を許さない。
そうしないと彼らが歩きにくいからだ。
この100年以上封印され、遅らされた技術進歩が発表され、実際に使えるようになれば、黒船以上の変化になる。
幕末にいきなり携帯電話、ジェット機、インターネット、プラズマテレビ、電気自動車などを全部持って現れるようなものだからだ。
それらの技術が意外な方面から表に出てくる様相を呈してきた。
その引き金を引く可能性を持つのが金融危機である。
今回の金融危機は普通の規模でない。
1929年の世界恐慌より大きいといわれており、ソ連崩壊のように体制が滅ぶ可能性が大きい。
1929年の恐慌は金融の制度的枠組みは壊れなかったが、今回は資本主義という枠組み自体がなくなるかもしれない。
そうなれば封印されてきた技術が一気に表に吹き出すことになる。
なぜなら、支配者たちはFRBを使って貨幣の分配機能を独占することで産業界を束ね、マスメディアを動員して国民を手なずけてきたからだ。
この独占権力構造が壊れようとしているからだ。
【『アイランド』という映画がある。これは今のわれわれの立場と同じではないのか?この映画で主人公が初めて疑問を抱いたのは、施設の中で虫を見つけたことだった。「一体これはどこから来たのだろう?」と。】
ドルが崩壊して彼らが力を失えば、一般人の「ヒツジ」たちはテレビを通じて真実を少しずつ教えられるようになる。
これまで「陰謀論」と呼ばれていたものが、これからは「一般論」になるだろう。
社会は彼らの思うがままにつくり上げられてきた。
一般人から肝心な技術を隠し、人類を完全に操ることをたくらんでいる。
彼らにとってのみ完全に自由な、究極の人口社会をつくろうと。
金融を牛耳ることで世界に悲劇をもたらしてきた20世紀という悪夢が、歴史のゴミ箱に流されようとしているのだ。
本来ならもっと凄いことができる技術、可能性が、ずっと封印されているはずだ。
われわれが学んできていることがまったくの嘘かもしれない。
「2012年12月21日~23日に、「フォトンベルトに地球が入る」とか、「マヤ暦がここで無くなっている」とか、多くのことがいわれています。
大変化があり、アセンションがある…という話があります。
未来のことですから、はっきりいって分りません。
しかし何かがおこる可能性はあると思います。
アセンションの流れとしては、この日に合わせて多くの宗教的イベントが開かれることが確認できています。
転換点は2015年ですが、2012年には方向性が明らかになるポイントが存在するようです。
これから世の中に大変化の来るのは、まちがいないと思います。
しかし、それが、どのようにして、いつ来るかは、はっきりいって分りません。