野党に転落した自民党ゴミ議員がテレビ番組に登場し、懸命に民主党批判を展開している。
国民が売国自民党政治にNOを突き付けた事の意味を、深く反省することもなく、総選挙で大勝した民主党に対して、筋が通らない批判を展開する姿を見るたび、多くの有権者は、判断の正しさを改めて確認している。
鳩山総理の所信表明演説は、すばらしいものだった。
50分を超えた長い演説は、すべて具体的で、国民に対してハッキリとした「ピジョン」を示した。
おバカ安倍や、ボンボン麻生とは、具体性も方向性も、すべての面においてレベルが段違い。
ようやく知能を持った人間がこの国のトップになった。
大バカが総理大臣じゃ、あまりにもこの国は不安だ。
でも、所信表明が素晴らしいものだったのに対し、腐りきった自民党の懲りない面々は、あまりにも酷かった。
1人で空回りしている谷垣は、演説を「まるでヒトラーのようだった」と、誹謗中傷した。
弟は、「まるで北朝鮮のようだった」と、誹謗中傷した。
オカルト石原伸晃は、安倍、福田、麻生と、3人続けて自民党の総裁が国会を空転させて来たことを棚に上げ、所信表明が遅かったことを口汚く罵った。
そして、何より自民党が終わっているのが、鳩山総理が演説中に自民党議員からの酷すぎるヤジだ。
鳩山総理が、夏の選挙戦で青森県に遊説に行った時に、どんなに努力しても職に就けず、自殺してしまった息子さんを持つおばあさんが、鳩山総理と握手しながら、その苦しみを訴えた‥‥って話をしていた時、誰だか分からないが、自民党議員の1人が大声で「そんなものどこにでもいるよ!」ってヤジを飛ばしたのだ。
これがこいつらの本心だろう。
国民のことなんてどうでもいい。
とにかく民主党憎し! とにかく政権奪還!‥‥って、お前ら、今までずっと国民のことを無視し、好き放題にやって来たから下野させられたのに、ここまでボロボロに負けても、このバカ達は、まだぜんぜん分かっていない。
このザマじゃ、自民党の再生どころか、来年の参院選で、さらに大幅に議席を減らすことは火を見るよりも明らか。
いっそこんな政党は無くなってしまえばいい。
小泉前首相は任期中、約200兆円を超える赤字国債を発行しました。
小泉政権が成立するまでの借金よりも、小泉政権成立後に増加した額の方が大きいのです。
1時間に約40億円ずつ増えている国・地方を合わせた借金の総計は、今や1000兆円を突破してしまいました。
総額で見ると、アメリカと大して変わらないように見えますが、一人当たりに換算すると約850万円になります。
一方、アメリカが抱える国債に目を向けると、ブッシュ大統領就任当時には、約5.7兆ドル(約690兆円)でしたが、就任後6年半ほど経った時点で、約8.8兆ドル(約1074兆円)にまで拡大しました。