きなこのブログ

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トランプは想定されるテロに合衆国軍の投入も辞さない 10 ~大変な戦い~

不正選挙を覆せずもがくトランプ
https://tanakanews.com/201221trump.htm

12月18日、米国のランド・ポール上院議員が、議会の公聴会FOXテレビなどに出て、今秋の大統領選挙で民主党が新型コロナ対策を口実に郵送票の制度を事前に変えて不正をやりやすくするなど、いくつかの方法で不正を行い、トランプの勝利をバイデンの勝利にねじ曲げたと証言した。

 

ポールは、今回の不正の手口は、オバマの側近だったラーム・エマニュエルが考えた手法だろうと推測している。

 

 

 

ポールによると、米国の選挙では以前から不正が行われており、ポールの父のロン・ポール元下院議員も、1976年の選挙で相手方に不正をやられて不当に落選させられている。


私が知る限り、共和党の著名な連邦議員の中で、今秋の選挙で民主党が不正したことを真正面から明確に指摘したのはランドポールだけだ(私が把握していない発言があるかもしれないが)。

 

ポールは、共和党の中でも軍産でなく草の根の系統だ。

 

彼は、軍産系の議員たちがNDAA(防衛予算の法律)の中にアフガニスタンからの米軍撤退を阻止する条項を入れて可決させたことをちゃんと批判している。

 

彼はまた、コロナの都市閉鎖が超愚策であることを前から指摘し、都市閉鎖をやめるべきだと言い続けている。

 

ポールの発言は信用できる。

 

マスコミが全く報じず民主党支持者など軍産うっかり傀儡者たちには理解不能だろうが、やはり今秋の選挙は軍産傘下の民主党が大規模な不正をやってバイデンの勝利を捏造した可能性が高い。 

ミシガン州での裁判でドミニオン投票機が不正の温床になりうるかどうかが問われ、裁判所の命令で投票機を調べたところ、トランプに入れたつもりがバイデンに入っているといった不正がとてもやりやすく、不正をやることを目的に作られた投票機である疑いが増している。

 

ランドポールの指摘通り、米国では今秋やその前の選挙でしばしば不正が行われていた疑いが濃い。

 

米国が世界の民主主義の模範だと思い込まされている人々が、日本など同盟諸国に多いが、それはとんでもない間違いであることが露呈している。

 

ドミニオンの投票機を導入した選挙区の多くで、バイデンの得票率がオバマやヒラリーの得票率より高かったという結果が出ている。

 

これはバイデン支持者がオバマやヒラリーより多かったからでなく、投票機がトランプ票を一定の比率でバイデン票に転換したからだろう。

 

バイデンの人気はオバマよりかなり低く、下手をするとヒラリーより低い。

 

バイデンが過去最高の得票といった話自体が、不正を半分露呈している。

しかし結局のところ、今秋もそれ以前も選挙不正は暴露されず、「完全犯罪」として訂正・断罪されずにまかり通っている。

 

選挙不正は、常に民主党がやるとは限らない。

 

軍産にとってより都合の良い人が勝つように、軍産・深奥国家が選挙結果をねじ曲げる。

 

次は、1月6日のジョージア州での連邦議会上院議員選の決選投票で、民主党側が11月と同じ手口で不正して、争われている2議席とも民主党が不正に奪取する可能性が出てきている。

 

その場合、このままバイデンが大統領になると、民主党は大統領府と連邦議会の上下院のすべてを取り、共和党は完全な野党にさせられる。

 

民主党のやり放題で選挙制度が改定され、共和党が2度と勝てない体制が作られうる。

トランプは、選挙不正を乗り越えようともがき続けている。

 

トランプがもがいているので、これまでほとんど露呈してこなかった米国の選挙不正の体質が、ここまで露呈してきたともいえる。

 

トランプがもがかなかったら、ランドポールも選挙不正があったと言わなかったのでないか。

 

ポールの爆弾発言は、軍産支配と戦う同志であるトランプへの援護射撃になっている。

 

しかし、トランプは負けさせられたまま終わりそうだ。

 

トランプが逆転勝利するには、1月6日の両院合同会議で共和党が結束し、接戦州で2重に発行された当選証書のうちトランプ勝利の証書が正当だと主張することが必要だ。

 

ランドポールに続いて多くの共和党議員たちが選挙不正があったと表明するなら、そのような展開があり得る。

 

だが、選挙不正があったと表明する共和党議員はランドポール以外ほとんどいない(私が知っている限りポールだけ)。

 

トランプが逆転勝利できる見込みは低くなっている。


トランプは戦法のアイデアマンだ。

 

土壇場のここに来てもまだ面白い戦法を打ち出している。

 

その一つは、軍産傘下の米諜報界に「中国(またはロシア、イラン)が今秋、米国の選挙に不正に介入した」という報告書を出させ、軍産の中露イラン敵視に乗せ、外国からのスパイ行為を取り締まる名目で、選挙不正の取り締まりをやろうとする動きだ。

 

スパイ取り締まりは大統領の権限が大きく、大統領が独裁的な権力を持てる有事体制を組みやすい。

 

ハンター・バイデンは、中国の企業からカネをもらったのに届けていない落ち度(有罪性)がある。

 

トランプは「中国が米国の選挙に介入して不正をやった」と主張することで、それを「バイデン父子は中国のスパイであり、中国が米国で選挙不正をやってバイデンを不正に勝たせた」という話に持って行きたい。

 

ドミニオン投票機のシステムはインターネットから入り込んでハックしやすく、中国が投票機をハックしてバイデンを不正に勝たせたという話にできる。

本当は、中国でなく米諜報界・軍産が選挙不正をやってバイデンを勝たせ、軍産の敵であるトランプの負けを捏造した。

 

 

諜報界や軍産は、中露イランに対する敵視策には賛成だが、大統領選の勝敗が覆されるのは困る。

 

敵として中国を前面に出すと、ハンターバイデンの不正につながってしまう。

 

だから諜報界の軍産側は「(中国でなく)ロシアやイランが米国の選挙で不正しようとしたが成功しなかった」という話にしたい。

 

米諜報界は、この件に関する報告書を12月18日に議会に提出するはずだったが、トランプの思惑と軍産の思惑が衝突したまま、報告書を提出できなかった。

 

このまま報告書が提出されず、1月の6日や20日の期限を越えれば、トランプは時間切れで辞めていかざるを得ない。


トランプ陣営で、シドニー・パウエルやマイケル・フリン、ピーター・ナバロらは選挙不正を暴こうとする最前列にいるが、その他の側近の中には足を引っ張る者たちも出てきており、トランプ陣営の会議の内容がすぐに軍産側のNYタイムスにリークされる事態になっている。

 

米国の大手企業や政府機関が使っているソーラーウィンズ社のソフトウェアに裏口が仕掛けられ、今年3月ごろから外国のハッカーがその裏口経由で米企業や政府機関の情報を盗んでいたかもしれない事件が最近発覚し、投票機のドミニオン社も被害者側にいるため、トランプは、その事件と「外国勢力が米国の選挙に介入した」という話をつなげようとしているが、これも成功するのか疑わしい。

 

最後までもがくトランプは興味深いが、負けそうな感じが強まっている。

 


民主党では、左派の若手議員の代表格であるオカシオコルテス(AOC)が、軍産側・エスタブ中道派の主導役である下院議長のペロシと上院院内総務のシュマーに辞任を求めた。

 

すると、AOCは軍産側から逆襲され、議会内の職位に就く道を阻止されてしまった。

 

民主党の左派は、軍産の選挙不正に加担・黙認してトランプを潰したものの、返す刀で左派自身が軍産から切られて潰されている。

 

左派は軍産の覇権政策を嫌っていたはずだが、軍産が手掛けるトランプ潰しやコロナ都市閉鎖といったインチキ策に乗せられ、BLMやアンティファが都市の生活を破壊して人々を苦しめる間抜けな存在になっている。 

 

 


[2780]SES(Senior Executive Service)という組織について 2020アメリカ大統領選挙
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

表記について、まず、及川幸久さんのツイッターを紹介します。

(引用開始)
Harano Timesさんの超重要動画。

SES: Senior Executive Serviceの解説です。

これがディープステートの正体であり、オバマの正体。SESは米マスコミは出ません。

SESを書こうとする記者はmissing。SESを勇気を持って日本でアップしたのはHaranoさんが初めてでは。
(引用終わり)
https://twitter.com/oikawa_yukihisa/status/1340937165509853184

次にHarano Timesさんのyoutube 動画を紹介します。よろしくご参考ください。
(動画見出し)

オバマがヒラリーを罠にはめていた、オバマの秘密軍団、なぜトランプ大統領の命令が実行されないのか?アメリカの高給終身雇用エリート官僚集団
日本時間2020/12/19配信 (約11分)
https://www.youtube.com/watch?v=EHeuNIQ9i68

上記動画の情報元のひとつが、bonafidr.comサイトの以下の記事です。こちらもご参考ください。
(記事見出し)

オバマヒラリー・クリントンを操るために収賄罪の罠にはめる「スノーグローブ作戦」をしかけていた。

Overstock.comの創設者パトリック・バーン氏は自身がその作戦を実行したと告白
https://bonafidr.com/2020/12/18/


[2781]トランプ大統領は、腰まで蛇たちに埋もれた状態で立っている。 2020アメリカ大統領選挙
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

表記は、トランプ大統領の戦いの大変さを示す表現です。
アメリカ時間2020年12月17日の、トランプ大統領を交えた会議に参加していたパトリック・バーンさんのツイートにありました。
https://twitter.com/PatrickByrne/status/1340883228303962112

(引用開始)
For the first time in my life I feel sorry for Donald Trump. He is standing up to his waist in snakes. Trust Rudy and Sidney only.
(引用終わり)

トランプ大統領は、腰まで蛇たちに埋もれた状態で立っている」です。
わたしは、この表現でトランプ大統領の戦いの大変さを、体で実感しました。

なお上記ツイートは、bonafidr.comサイトの以下の記事からの抜粋です。

会議の真相が詳細に記載されていますので、よろしくご参考ください。

(記事見出し)

あのパトリック・バーン氏もホワイトハウスで開かれた会議に参加していた。

トランプ大統領シドニー・パウエル弁護士らが金曜夜に行なった会議の内幕を語る
https://bonafidr.com/2020/12/21/