きなこのブログ

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PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査のCt値 3 ~モロジック社検査製品転換でもう一儲け~

           

 

PCR検査をやめ、より巧妙な誇張へ?
https://tanakanews.com/210729corona.htm

7月21日、米政府で新型コロナ対策を担当しているCDCが、コロナの診断にPCR検査を使うことを定めた昨年2月の緊急措置を今年末で解除することを発表した。

 

PCRでなく、他の各種の検査を使ってコロナを診断するのが良いとCDCは言っており、PCRから他の検査方法に替える期間として12月末までの5か月間の猶予を設けた。

 

昨年2月に中国発のコロナが世界に拡散して以来、PCRはコロナ感染者を判定する最重要な検査方法として日米を含む世界で使われてきた。

 

世界を主導する米国のCDCが今回、そのPCRをコロナ判定の検査方法として使わないように変えた。

 

 

その理由について、CDCの発表文は明確に書いていないものの「(PCRに代わる新たな検査法として)CDCは、新型コロナとインフルエンザとを区別して検出できる多重型の検査方法を各検査所が導入することを推奨する」と書いている。

 

これは読み方によっては、PCR検査がコロナとインフルエンザを区別して検出できず、混同してしまうことが多発するので、CDCがPCRへの推奨をやめて、コロナとインフルとを混同せずちゃんと区別して検出できる他の検査法への切り替えを進めることにした、と推測できる。

 

そうではなく、単にコロナとインフルの両方を1回の検査で判定できる方が便利だから、両方判定できる他の検査法に切り替えるこにとした、とも読めるが、すでにこの1年半でPCR検査が世界的に普及しているのだし、インフルエンザの検査もすでに世界的に普及しているのだから、わざわざ1回で両方を判定できる新しい検査を新たに定着させる必要はない。

 


PCR検査が、新型コロナだけでなくインフルエンザ(やその他)のウイルスなどに対しても陽性反応を出してしまうのでないかという疑いは以前からあった。

 

私も記事にしている。

 

コロナ発生後の昨冬、世界的にインフルエンザの患者数が前年より99%少ない状態で、PCRにってインフルがコロナと誤診されていた可能性が高い。

 

PCRは判定時の増幅数を上げすぎると過敏な状態になり、コロナのウイルスが存在していないのに存在しているという結論を出してしまう「偽陽性が過半になる。

 

米国の研究では、増幅数が25サイクルだと陽性の70%が偽陽性35サイクルだと90%が偽陽性だった。

 

日米などで採用されていた40サイクルだとさらに偽陽性が多く、陽性者の中に真のコロナウイルス保有者がほとんどいないことになる。

 

偽陽性の中にインフルのウイルスを新型コロナと誤判断してしまうケースが入っている疑いがある。

 


CDCなど各国の政府やマスコミ・権威筋は、PCRによる判定が偽陽性満載であることや、インフルがコロナと誤診されていると疑う考え方などを無根拠な陰謀論と一蹴・攻撃し、全く真面目に考えようとしてこなかったPCRの専門家は当初から警告していたのに無視されてきた)

 

新型コロナの脅威が誇張されているという考え方自体がマスコミ権威筋にとってタブーだ。

 

CDCは今回、コロナ判定にPCRを使うことの超愚策性・インチキさについて真面目に考える姿勢をとらないまま、代わりに上で紹介した曖昧な示唆をしつつ、PCRへの奨励をやめていく。

 

CDCがPCRをコロナ判定用に使い物にならないと半ば認めたことは確かだ。

 

日本など他の諸国も、何も説明せずにPCR利用を縮小していきそうだ。

PCRの代わりにどんな検査法が主流になるのか。

 

ひとつ興味深い展開がある。

 

CDCがPCRへの奨励をやめると発表する2日前の7月19日、「慈善事業」で有名な大金持ちの2人、ビルゲイツとジョージソロスが合弁し、コロナなどの検査製品類を開発販売してきた英国のモロジック社を買収すると発表した。

 

ゲイツとソロスは、モロジックの事業を拡大し、コロナやその他(コロナが終わったら蔓延させる次の感染症とか?)の検査製品を安価に全人類が使えるようにする「慈善事業体」に変身させていくのだとマスコミが称賛している。

 


しかし、今回CDCがコロナ判定の検査としてPCRを捨てた後、次の検査法の主流の一つとしてモロジック社の製品が普及していくのだとしたら、どうだろう。

 

ゲイツとソロスは、CDCの決定を発表前に知り、企業価値がこれから急拡大していくとわかった上でモロジックを買収する違法なインサイダー取引をやって、これからの大儲けを確定させたことになる。

 

慈善事業(良いこと)のふりをした極悪なぼろ儲けになる。

 

「極悪なことこそ良いこと」。

 

ジョージ・オーウェル1984的な世界。

 

実際にモロジックの検査製品の利用が急拡大するかどうかは不明だが。

 

 

上で「PCR検査は偽陽性99%」みたいなことを書いたが、偽陽性が99%としても、残りの1%は真の陽性、本当のコロナ感染者である。

 

だがそもそも、最初の武漢での発祥から1年半が過ぎた今、新型コロナのウイルスが、ある程度の発症力のあるものとして世界にまだ存在していると考えること自体の妥当性を考えてみる必要がある。

 

コロナウイルスは一般的に、ヒトからヒトに感染していくうちに、感染力は強いが病気としての重篤性が弱いものにどんどん変異していき、発祥から1年も経つころには、みんな感染(というより咽頭付着)したが誰も発症しない弱いものになる。

 

発症しなければ病気でないので、そのコロナウイルスは事実上消滅してしまう。

 

2003年に中国から世界に広がったSARSコロナウイルスは、発祥から数か月後に忽然と消滅した。


それなのに今回の新型コロナは、発祥から1年半たった今も「デルタ種」なる変異株が世界中で「猛威」をふるっていると喧伝されている。

 

変異すると感染力は強まるが、重篤性は下がる。

 

新型コロナが、従来のコロナウイルスと違って1年半後もある程度の病原性・発症力を本当に保っているのなら、なぜそうなるのか権威ある専門家が研究して納得できる仮説が出てくるはずだが、それもない

 

ないということは詐欺が疑われる。

 

デルタ種の「猛威」は、本当のことなのか。

 

それともPCR検査の偽陽性や、都市閉鎖やワクチンの「効果」と同様、マスコミ権威筋が猛烈に誇張して軽信させた人々の頭の中にある「妄想」なのか(「妄想こそ事実。事実こそ妄想」も1984的だ)。 

私は「新型コロナはすでに病気として消滅している」と推測している。

 

昨年夏ぐらいまでは新型コロナで本当に発症した人がいただろうが、その後は他の病気で発症した人がコロナと誤診されるだけになり、人々の症状が針小棒大に喧伝され、軽信的な人々に恐怖心を植え付け続けた。

 

長期の味覚喪失とかだるさとか、新型コロナ特有の症状といわれているものも、実は特有でなかったりする。

新型コロナを世界に広げた国際勢力(WHOなどを傘下に持つ覇権運営体。欧米だけでなく、中国もこの運営体の一部)は、最初からコロナ危機を何年も続けるつもりだったので、病気として消滅しているのに猛威をふるっていると世界の人々に軽信させられたのは「大成功」である。

 

英国で入院したコロナ感染者の大半が、コロナと診断されて入院したのでなく、他の病気で入院した後、コロナ検査したら(偽)陽性になった人だった。

 

コロナ患者の大半は実のところ他の病気の患者である。

 

陽性者のほぼ全員が偽陽性だ。 

 

 

 

偽陽性満載のPCR検査がこれからコロナ判定に使われなくなると、事態が改善するのか?。

 

たぶん違う。

 

PCR検査は、もともと感染症の判定用に使うべきでないと専門家に警告されており、増幅度を過剰に引き上げることで意図的に偽陽性だらけにしていることが、早い段階からバレていた

 

これでは完全犯罪に程遠い。

 

稚拙すぎる。

 

もっと巧妙でブラックボックスが多い検査体制に転換し、コロナ危機の意図的な長期化を完全犯罪にしていかねばならない、と国際勢力が考えても不思議でない。

 

モロジック社の検査製品が使われるのかどうかわからないが、次の主流の検査体制は、PCRよりも突っ込みどころの少ない、不透明なものになるのでないか。 


コロナワクチンの話はあらためて書きたいが、米国でも日本でも、ワクチン接種が進むほど、感染者が多く出る展開になっている。

 

ワクチンが本当に効くのであれば、今の日本のように接種者が増えていくと集団免疫の状態になり、感染者が減っていくはずだ。

 

しかし現実は逆で、接種者が増えている首都圏の3県に非常事態宣言が出される。

 

ワクチンは効いていない(偽陽性者=感染者にされるので前提が不合理だが)。

 

米国の調査では、接種者のうち一定割合の人々が接種によってむしろ新型コロナに感染しやすく、他人に感染させやすくなったことがわかってきた。

 

早々と国民に接種を強要したイスラエルでは、ワクチンの効果が半年で急低下するので4-5か月ごとの接種が必要なこともわかっている。

 

新型コロナという病気がもう存在していないのなら、これらの話も言葉通りに受け取れない。

 

考えを整理し、あらためて書く。

 

世界的に、コロナよりワクチンでの死者の方がはるかに多い。 

 

 

 

 

 

 

 

 

NHKや大手民放は五輪が終わったら何事もなかったかのようにコロナ禍の医療崩壊や生活困窮者を題材にした番組をやるのだろう。