きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査のCt値 4 ~PCR陽性者×PCR偽陽性者~

 

本当にPCR検査における陽性者=感染者なのか。3月から予定している、子ども(5〜11歳)へのワクチン接種に合わせたかのような感染者(陽性者?)の急増。さらにPCR綿棒のこと。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=302786

新型コロナウイルスの新規感染者が急増しているとの報道ですが、そもそも新規感染者とされているPCR検査での陽性者は、本当に感染者なのでしょうか?

 

今更ながらですが確認です。
 

PCR検査技術の生みの親でノーベル化学賞の受賞者でもあるキャリー・マリス博士はPCRはあくまで遺伝子の一部を増幅させるプロセスです。病気に感染しているかどうかを測定することはできません」と語っていました。

 

PCR陽性」=「新型コロナウイルスに感染」ではないということです。

(キャリー・マリス博士は2019年に亡くなられています)

 


PCR法とは遺伝子(DNAやRNA)の一部を数百万から数億倍に増幅する技術ということですが、ここでよく目にするのは、「複製回数(サイクル数=Ct値)によって陽性率が変化するものなので、Ct値が大きいほど、遺伝子のカケラをどんどん増幅する!ので、ゴミみたいなまったく感染性のないウイルスのゴミでも陽性と出る」というものです。

 

つまりCt値によっていくらでもいわゆる陽性者数を操作できるというのです。
 

これに関して翡翠氏は『「Ct値」と「PCRの機械(検出器)の設定としてのサイクル数」の違いを混同してはならない』と指摘されています。

 

その上で、確かにウイルス量の減少(Ct値の増加)とともに培養細胞への感染はほとんど見られなくなるが、「Ct値が高くても感染力のあるウイルスが存在する」というデータはあるようです。

 

(現在、新型コロナウイルスPCR検査で使われている手法は、正しくは『蛍光プローブを用いたリアルタイムRT-PCR法』と言い、その原理はとても複雑です。

 

詳細は記事本文をお読み下さい。

 

 

「使う機械や試薬によってもCt値は異なるので、私は、Ct値ではなく『本数』に基づいた議論をすべきだと思います」ともおっしゃっています)
 

これを踏まえたうえで、記事の中でのツイートによると各国のCt値(PCRの機械の設定としてのサイクル数ではなく)は様々なようです。(日本40、台湾・スウェーデン35など)

 


定量PCRの場合、DNAを定量化するための蛍光試薬も加え、蛍光を検出できる特別なPCR機を用います」(これがおそらく『蛍光プローブを用いたリアルタイムRT-PCR法』ではないでしょうか)と実験で日常的に使っているという荒川央氏も、「私は適正なCt値は30サイクルだと思ってます。その場合PCR陽性者は1%程度に減る。」と予想されています。

 

さじ加減次第でどうにでもなるのでしょうか。
 

つまり政府の発表している、PCR検査を拠りどころとしている新規感染者とは、その相当数が偽陽性になる可能性があるということではないでしょうか。

 

新規感染者数は一桁あるいは二桁違うかもしれないのです。

 

ではなぜ今の時点で「いわゆる感染者が急増」しているのか?

 

もちろんオミクロン株の感染率の高さもあるでしょうが、3月から予定している、子ども(5〜11歳)へのワクチン接種を正当化するためではないか!とも憶測されるわけです。

 

 

こうしたことをやろうとおもえば可能だということでしょうか。
 

このように必ずしもPCR陽性=感染、ではないのですから、しかも陽性かどうかはCt値に左右されるのですから、感染者が急増しているという不確かな情報に振り回されて、取り返しのつかないリスクのあるワクチンを子どもたち(もちろん大人もですが)に接種する必要などまったくないわけです。


しかし、かとおもえば2021年11月1日の記事にあるように新型コロナウイルスの感染者が見つかり、濃厚接触者をPCR検査で調べると、無症状なのに陽性の人がいます。本人はまったく自覚症状がないのに、肺の CT 検査を行うと肺炎像が認められる人がいます。」のですから、陽性でありつつも無症状の感染者がいることも事実なのです。

 

 

偽陽性ばかりとは限らないわけですから、油断はなりません。

またPCR検査においてはさらにやっかいなことに、2021年6月2日の記事にあるように、PCR検査に用いる綿棒には、米国国防高等研究計画局(DARPA)のヒドロゲルが仕込まれている」という報告があります。

 

 

甲虫の神経系に注入する実験では、遠隔操作が可能になったというDARPAヒドロゲルです。

 

 

(ガセのセラグリッパーとは違うのです)

 

 

スロバキアの勇気ある医師たちのように、PCR専用の綿棒についてもちゃんと調べてくれる専門家が日本にはなぜいないのでしょうか?とても謎です。

※ちなみにかつてBスポット療法を受けたことがあるので、気になり問い合わせてみたところ、Bスポット療法にて上咽頭を擦るために使う綿棒は、綿を棒に取り付けた手作りとのことでした。

 

 

これに対してPCR検査の綿棒は、それ専用の綿棒があるそうです。

最後の記事(1/20の記事で編集長も取り上げています)でも、イタリア在住?の荒川央氏はPCR検査について偽陽性の多い検査法が唯一の根拠になっているために、感染蔓延の実態も本当のところは分からない」と言われています。

 


「私自身は今後もコロナワクチンを接種するつもりはありません。今できる事を精一杯やっています。当初から変わらず、私にとって優先する事はこのコロナワクチンの危険性を訴える事であり、せめて手を伸ばしたら助けられる方を一人でも多く助けられたらと思っています。」という勇気ある日本人の専門家を誇りにおもいます。

PCR検査は結局のところよく分からないのですが、あのファウチPCRテストでは生きたウイルスを検出できないことを認めた」というのですから、茶番の一幕はもうおわりですね。

 

 

 

早速20日「基礎疾患のない若者らは検査をしなくても症状のみで診断できるようにするとした政府への提言案をまとめた。」ときました。