きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

「マスクカルト」マスク着用は北朝鮮市民の金日成バッジみたいなもの 2

 

オミクロン騒動の本質
https://tanakanews.com/211203corona.htm

新型コロナウイルスの新たな変異株オミクロンが世界的に流行し始めている。

 

 

世界医師会(WMA)は「感染力が従来株より強く、エボラウイルス並みに危険だ」と大騒ぎしているが、実のところ、重篤性が従来株より低いので、感染力が強くても脅威はとても少ない。

 

一般にコロナウイルス(=風邪)は、変異するほど感染力が強くなるが同時に重篤性・重症化率が下がり「みんなすぐかかるけど無症状で何の問題もない」という状態になって消えていく。

 

オミクロンはエボラでなく風邪である。

 

なぜ医師会は「オミクロンはエボラだ」などと不正な誇張をやりたがるのか。

 

コロナを大変な病気だと誇張しろと「上の方」から加圧されているからだろう。

 

だが、しだいに多くの人が誇張に気づいていき、米欧で医師会などの権威筋やマスコミへの信用が低下していく。

 

自業自得だ。

 

というか、隠れ多極主義な上の方からはめられて、そのようになっている。

英国では7月にマスク義務を解除し、マスクをしない人が増えたが、その後の4か月間に感染(擬陽性)の比率が上がっていない

 

このため、オックスフォード大学の教授(Jim Naismith)は、マスクをしなくてもコロナに感染しやすくなるわけでないと結論づけている。

 

マスク不要論が正しかったわけだ。

 

マスクを義務化したことがないスウェーデンと、延々と義務化してきた他の欧州諸国の間で感染率に違いがないことも、マスク不要論の正しさを裏づけている。

 

オミクロンの襲来を受けて英政府は11月30日からマスク義務を再開したが、それは無意味だとわかる。

 

英国では、飲食店の店頭でテイクアウトの受け取り時はマスク義務だが、飲食店内に入って食事する時はマスク義務でないというチャランポランも露呈している。

米国では、連邦政府のコロナ政策を担当するCDCが、ワクチンの既接種者と非接種者を比べてもコロナに感染する比率に違いがないことを、イェール大学などの共同研究の結果を追認する形で認めた。

 

接種しても感染しにくくなるわけでなく、ワクチンは無意味だと米政府が認めたことになる。

 

医学会の権威筋は「ワクチン接種者は、オミクロンに感染しても重症化しない」と、あたかも、非接種者は重症化するが接種者はしない、みたいなことを言っているが、実のところ非接種者も接種者と同様に重症化しにくいわけで、いろんな誇張がしだいにバレていく。

ワクチンは新型コロナに対して効果がなく無意味である一方、心臓病の危険性を増加するなど害悪が大きい。

 

この件についてもネット企業やマスコミ権威筋は極悪な妨害策をやっている。

 

米国心臓病協会がコロナのmRNAワクチンは心臓病のリスクを11%から25%へと増やしてしまうことを示した研究論文をインターネットで発表し、何人かのツイッター利用者がこの論文へのリンクを紹介したところ、ツイッターがこのリンクに対して「警告:このリンクは安全でない可能性があります」と表示するという極悪なことをやり出している。

 

ツイッターやグーグルなど米国系のネット大企業(とそれを支持するリベラル派やマスコミ)は極悪な「人道犯罪者」である。

 

無自覚な人殺しども。

オミクロン変異株は大した病気でない。

 

新たな対策をとる必要はない。

 

それなのにEU諸国、特にドイツは、オミクロンの登場を機に、ワクチン接種の義務化や、非接種者に対する行動規制の強化、既接種者を含む全国民に対する規制の厳格化といったコロナ独裁の強化策を始めている。

 

ドイツは、豪州みたいな間抜けで自滅的なコロ独の「擬似北朝鮮になり下がっていく。

 

 

12月8日の政権交代が決まったドイツはメルケル政権の末期にある。

 

新政権の首相になるオラフ・ショルツは、メルケルから「2週間の都市閉鎖をやれ」と要請されたが断った。

 

コロ独(コロナ独裁体制)をやりたいのは新政権でなくメルケルだ。

 

対米従属・軍産傀儡のメルケル「最後っ屁」としてコロ独体制を新政権に残して去っていく。

 

政権交代後、新政権がメルケルに押しつけられたコロ独を本当にやるのかどうかが注目点だ。 

自滅的で無意味なコロ独にまみれた欧米豪などと対照的に、日本はオミクロンがきても姿勢を変えていない。

 

街頭でも、マスクを外したり下げたりしている人が少し増えた。

 

いい感じ。

 

コロ独をやりたがって騒いでいるのは、お門違いが増しつつある「うっかり国賊マスコミや左翼・野党だけだ。

 

そんな日本でも、外国からの入国は停止した。

 

オミクロンの登場とともに、世界の多くの国が外国からの入国を停止している。

 

オミクロン(やコロナ全般)は大した病気でないのだから入国停止は医療的に不必要だ。

 

入国停止は、医療的にでなく、覇権転換期(大戦代替)の国際政治的に必要なのだろう。

今回のコロナ危機では、全世界にコロナが伝播した直後から、世界中の国々で入国停止が行われ、国際的な人の移動が止まっている。

 

それでも変異株が全世界に「ちゃんと」広がり、コロナ危機が世界的な誇張になるような設定が続いている。

 

医療的に入国停止策は「失敗」させられているが、米英諜報界のスパイたちが世界を移動して米覇権運営用の諜報網を維持することを不可能にして米覇権を麻痺させるという国際政治面では、入国停止策が「成功」している。

 

オミクロンは、医療的に全く大したことない病気だが、「大したことない病気なのにコロナ独裁をやるな」と欧米の人々を怒らせて欧米社会を混乱させて覇権低下を加速させるとか、覇権運営者の米英諜報界の動きを止めるといった国際政治・多極化的には十分に大きな効果をもたらしている。

 

世界大戦の代替としてのコロナ危機に磨きがかかっている。 

このあと米国のことを書いて、全体を「コロナや無秩序拡大で崩れていく米欧」という題名の記事として配信することを当初は考えていた。

 

だが、ここでとりあえず一段落してしまったので、後半の米国の混乱話は次の有料記事として配信することにした。