きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

自己免疫にダメージを受けた人が待つ冬 2

 

過ち学ばぬ者が過ち繰り返す
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-70b0a6.html

厚労省「薬害根絶の誓い」をどのように位置付けているのか。

厚労省サイトに次のように記されている。

厚生労働省では、「薬害エイズ事件」の反省から、血液製剤によるHIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないように、その決意を銘記した「誓いの碑」を、平成11年8月24日、厚生労働省の正面玄関前に設置しました。」

 


「誓いの碑」には次のように記されている。

誓いの碑
命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていくことをここに銘記する
千数百名もの感染者を出した「薬害エイズ」事件
このような事件の発生を反省しこの碑を建立した
平成11年8月  厚生省


「医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていく」と誓ったはずだが、新型コロナウイルスワクチンについて、安全性を確保する最善の努力を重ねているのか。

新型コロナウイルスワクチンは「特例承認」で実際の利用に供されている。

しかし、安全性を確保する上で最も重要な第三相治験が省略されている。



実際に、ワクチン接種後におびただしい数の人が急死や重篤化していることが報告されている。

1月21日時点での「副反応疑い報告事例数」は

接種後急死者  1444人
接種後重篤化者 6370人
副反応疑い  30714人


恐るべき数の報告がなされている。

季節性インフルエンザワクチンと比較すると、接種人数当たり接種後急死者数は新型コロナワクチンが270倍になっている(2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチンとの比較)。

しかも、この数値は全数でない。

医師の判断で「副反応疑い」とされたものだけが報告されている。

接種後に急死したのに、医師が「副反応疑い」としなかったものが除外されている。

厚労省が「安全性確保に最善を尽くす」なら、接種後急死者、重篤化者、なんらかの反応が見られる者を全数報告させるべきことは当然。

基本的な対応すら取られていない。



2021年の日本の死者数が激増した。

1月から9月の数値で、前年比で死者が6万人も多い

平年の死者数を上回る死者数を「超過死亡」と呼ぶ。

WHOは感染症などの疾病による影響を考察する際に「超過死亡数」を参考にすることを推奨している。

2021年の最大の特徴はワクチン接種が大規模に実施されたこと。

「副反応疑い」として報告されている事例だけでも巨大な数値に達しているが、2021年の超過死亡数を踏まえると、報告されていないワクチン接種後急死者が多数存在すると見られる。

明らかにリスクが大きい。

それにもかかわらず、主要なメディアは「ワクチン接種推奨情報」しか流さない。



オミクロン株が感染の中心に置き換わり、これまでのワクチンが感染予防に役立たないことが明らかにされている。

ワクチン接種者と未接種者で感染確率に差が見られない。

メディアは懸命に、ワクチン未接種の場合、重症化する確率が高くなると説明するが、信頼できるエビデンスを確認することはできない。

製薬メーカーは都合の良いデータを提示するが、信用できないのだ。

重症化リスクを低下させるのかどうか判定できないのが現状。

他方で、ワクチン接種後の急死、重篤化、副反応疑いがおびただしい数になっている。

ワクチンリスクに対して警戒を呼び掛けるのが厚労省の取るべき行動ではないのか。

新型コロナワクチンが危険であることが確定するまではワクチンを打ちまくるというのが厚労省の現在のスタンス。

これを、新型コロナワクチンが安全であることが確定するまでは、接種を推奨しない、に転換するべきだ。

ワクチンを2回打ってしまった人も、重大な被害を蒙らぬよう、3回目接種を見送ることが強く推奨される。

 

 

 

心臓病がこれから増えるというイギリスでの報道は何を意味しているのか?
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202202010000/

イギリスで心臓の病気が注目されている。

 

30万人程度が発症する可能性があるというのだ。

 

昨年12月には「​パンデミックストレス障害​」、
https://www.standard.co.uk/news/health/post-pandemic-stress-disorder-heart-conditions-covid-london-physicians-b969436.html

今年に入ってからは「​大動脈弁狭窄症​」が原因になると伝えられているのだが、
https://www.thesun.co.uk/health/17435614/300k-brits-living-stealth-disease-could-kill-five-years/

本当の理由は「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」だろうと疑っている人もいる。

そうした病気は​実際、増えている​ようだ。
https://www.scotsman.com/health/covid-scotland-concern-over-impact-of-pandemic-amid-rise-in-heart-disease-and-stroke-deaths-3541500

ヨーロッパではCOVID-19騒動が急速に沈静化しつつあるのだが、その理由は「ワクチン」が予想以上に高リスクだということが判明したからなのかもしれない。

高齢者がCOVID-19で重篤な状態になるという話は2020年にパンデミック騒動が始まった直後から言われていた。

 

どの国でも死亡した人の大半が高齢者で、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肝臓や腎臓の病気を複数抱えている人が大半だった。

 

どのような状態で死亡してもPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になれば、死因はCOVID-19だとされていたのだ。

COVID-19への恐怖を煽っていたのだが、こうしたことを後押しする通達を2020年4月にWHO(世界保健機関)やアメリカのCDC(疾病管理予防センター)は出している。

 

死亡した患者の症状がCOVID-19によるものだと考えて矛盾しないなら死因をCOVID-19として良いというのだ。

 

こうした死亡者数の水増しはヨーロッパでも行われていた。

 

日本の実態は不明だが、同じだろう。

これに対し、「COVID-19ワクチン」の副作用は表面化しないようにされてきた。

 

それでも帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)の発症も早い段階から指摘されている。

 

ADE(抗体依存性感染増強)は接種が始まる前から懸念されていたが、増えているようだ

ADEは通常のワクチンでも引き起こされる。

 

「ワクチン」が作り出す抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させるのだ。

コロナウイルスは変異しやすいことで知られているが、「変異株」に対して「中和抗体」が「結合抗体」化することも考えられている。

 

またコロナウイルスは構造が似ているため、通常の風邪を引き起こしていたウイルス、あるいは感染しても無症状だったウイルスでも深刻な影響が出てくることも考えられる。

「ワクチン」接種者が「COVID-19に感染しやすい」と言われている理由はここにあるのかもしれない。

イスラエルでの調査によると、人間の免疫システムはBioNTech/ファイザー製の「ワクチン」より桁違いに「デルタ株」の予防や回復に効果がある​。
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.24.21262415v1.full

これはCOVID-19全てに当てはまる話だろう。

 

その人間の免疫システムを「ワクチン」は壊している。

 

 

mRNAを利用した「ワクチン」では不安定なmRNAを輸送するために有害なLNP(脂質ナノ粒子)が使われるが、そのLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。

 

LNPが卵子に影響、不妊につながる可能性がある。



また、スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェンがあることを電子顕微鏡などで発見したと発表した。

 

有力メディアはこの発表に否定的な話を流したが、7月になると少なからぬ人が注目するようになる。

 

8月下旬になると、日本政府が「モデルナ製ワクチン」の中に磁石へ反応する物質が見つかったと発表、160万本が回収されたと伝えられた。

パンプラは11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者、アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説している。

 

ノアックによると、この物質は厚さが0.1ナノメートルの小さな板のようなもので、彼はカミソリの刃になぞらえていた。

 

「mRNAワクチン」を接種すると、血管の中を小さな「カミソリの刃」が動き回るというわけだ。

接種が始まって間もない段階で「ワクチン」の危険性を示す報告が相次いだのだが、WHO、CDC、FDA(食品医薬品局)などもショックを受けたと思われるのが心筋の炎症

イスラエルは「COVID-19ワクチン」の接種に熱心な国で、2020年12月下旬から21年3月の中旬にかけて一気に接種した。

 

そして4月、十代の若者を含む人びとの間で心筋炎や心膜炎が増えていることが問題になりはじめる。

当初、CDCは「COVID-19ワクチン」と心臓の炎症に関連性はないと主張するが、5月に「ワクチン」のデータを見直すと言わざるをえなくなり、緊急会議を開催した。

CDCのACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)は6月23日、「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと語っている。

6月25日になると、​FDAはmRNA技術を使ったファイザー製とモデルナ製の「COVID-19ワクチン」が若者や子どもに心筋炎や心膜炎を引き起こすリスクを高める可能性があると発表​した。
https://www.fda.gov/news-events/press-announcements/coronavirus-covid-19-update-june-25-2021

CDCやFDAも「COVID-19ワクチン」が心筋に炎症を引き起こすことを認めざるをえなくなったわけだ。

日本で「ワクチン」の接種が増え始めたのは、若者に心筋の炎症を引き起こすという報告が出た後の5月頃から。

 

6月からは急激に接種者が増えている。

 

イスラエルの報告やアメリカでの動きを日本の「専門家」だけでなく、政府、自治体、マスコミは知っていたはずだ

データを見ると、死亡を含む深刻な副作用を引き起こす「COVIDワクチン」は限られたロットに集中している。

 

危険度の高いロットを排除していない限り、日本でもイギリスと同じことが引き起こされる可能性がある。

 

 

 

 

 

自己免疫にダメージを受けた人が待つ冬