防衛省がAIを使って世論誘導をする研究に着手、すでにコンサルタント会社日本法人が受託している 〜 ロシア報道を見ても洗脳に弱い日本人
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=332397
共同通信が防衛省の「工作」をスクープしました。
あまりにもあんまりな内容なので当初はガセでは?との観測もありましたが、本物らしい。
防衛省はAIを使って、SNS上で世論誘導をする研究に着手したとあります。
防衛問題で影響力のありそうな「インフルエンサー」を特定し、その人物がよく利用するSNSやサイトに「防衛省に有利な世論」「特定国への敵愾心」「反戦・厭戦機運の払拭」を流し、インフルエンサーがそれを発信するよう仕向けるとあります。
【まさにこれ↓】
増税をめぐる岸田総理や高市早苗氏の発言が話題ですが、私には岸田おろしと清和会外しの攻防にしか見えず、今そんなことやっている場合ではなく、この国を本当に守ろうとする保守本流は一体どこへいってしまったのかと憂う。TPP反対!と言いながら主権を握ったら賛成する事例を私たちは目撃している。
— やはた愛❤️大阪 (@aiainstein) December 13, 2022
それによって意図的なトレンドが爆発的に広がるよう情報操作するという計画ですが、例えば日本国民が隣国への憎悪をたぎらせ、戦争さえ辞さないマインドに誘導し、国防のためならば軍事費倍増の税負担をも容認する、みたいな?
国民もバカにされたものだと思いますが、しかし12/11時事ブログにあったように、ウクライナとロシアの実際が西側大本営によって真逆に報道されれば、日本人は素直に洗脳されて「ロシア悪」になる「実績」がありますから怖いです。
米軍の情報戦活動を扱うコンサルタント会社の日本法人に委託が決定したとの情報もあります。
ジャーナリストの犬飼淳氏によると、12/10の首相会見で質問を許された記者は13名でしたが、この重大な「防衛省による世論工作研究」を質問した記者は「ゼロ」。
共同通信も犬飼氏も指名されませんでした。
「虚構新聞のネタだ」ととばっちりを受けた虚構新聞編集部が「これは現実のニュースです。ご了承ください。」と訴える笑えない現実。
防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導
https://nordot.app/973917552334143488
防衛省が人工知能(AI)技術を使い、交流サイト(SNS)で国内世論を誘導する工作の研究に着手したことが9日、複数の政府関係者への取材で分かった。
インターネットで影響力がある「インフルエンサー」が、無意識のうちに同省に有利な情報を発信するように仕向け、防衛政策への支持を広げたり、有事で特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりするネット空間でのトレンドづくりを目標としている。
中国やロシアなどは「情報戦」に活発に取り組む。
防衛省は、日本もこの分野の能力獲得が必要だと判断した。
改定される安全保障関連3文書にも、情報戦への対処力向上を盛り込む。