きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

死んでも直らないバカ

【世の中には、死ななきゃ直らないバカと、死んでも直らないバカがいる。】

厚顔無恥安倍晋三は、「反省すべき点は反省し、国民の皆さまにお約束した改革を続行して行くことが私に課せられた使命であります」とか抜かして、ノウノウと総理の椅子に居座り続けるみたいだ。

これほど見苦しい男は前代未聞だし、これほどメチャクチャな開き直りは見たことがない。

だいたいからして、安倍晋三が1人で勝手に言い出して、強行採決だけでゴリ押しして来た「改革」とやらに、ほとんどの国民が「NO!」を突きつけたのに、それを「続行して行くことが私に課せられた使命」だとは、これほどな屁理屈もないものだ。

再チャレンジが出来る国とは自分のためだったのか。

安倍晋三は、7月1日の党首討論の場で、自分のほうからこう言ったのだ。

安倍 「(今回の選挙は)私と小沢さん、どちらが首相に相応しいか、ということです」

記者 「それは政権選択を問う選挙だと言うことですか?」

安倍 「当然、リーダーシップを問うことになります」

その上、安倍晋三は、選挙期間中の日本各地の遊説でも、「私と小沢さんと、どちらがこの国の総理として相応しいか!この選挙は、それを選ぶ選挙であります!」って連呼しまくっていた。

そして、国民は、それに答えて、「お前みたいなバカより、小沢一郎の方が良いよ」って、国民の総意としての答えを出したのだ。


なのに、自分で言い出したクセに、何事も無かったかのように、平然と「続投します」なんてほざいちゃうものだから、国民や野党から批判の嵐が巻き起こったのは当然として、自民党内部からも批判が物凄いことになった。

舛添要一は、「だいたいね、こんな自分の仲良しだけを集めた学芸会みたいな組閣をして、次から次に閣僚の不祥事を出して、こんなんじゃ選挙なんか負けるに決まってますよ!」って、歴史的惨敗の原因はすべて安部晋三の無能さだと断言した上で、トドメにこう言い放った。

「バカが社長じゃ会社は潰れますよ!」

元幹事長の加藤紘一も、「大敗という結果を受けての続投という判断には疑問が残る。これでは、安倍さん当人だけでなく、自民党全体がズタズタになってしまう」ってコメントした。

そして、元自治相の野田毅も、「首相自身が選挙で政権選択を訴えていたんだから、今回の結果を受けて自ら進退を決めるべきだ」って述べた。

また、自民党谷垣派では、7月30日の会合で、
「未だに消費税をどうするのか首相から何の説明もない」
「首相の続投を国民に納得してもらえる説明ができない」
「これでは、とても続投を容認できる状況ではない」

っていう声が相次いだ。

そんな訳で、今や全国民からの「辞めろコール」が巻き起こている朝青龍安倍晋三だけど、日本を舐めまくっている朝青龍を、角界から永久追放して欲しいと思うのはともかくとして、安倍晋三については、今は絶対に辞めて欲しくない。

どんなに多くの国民からのブーイングを浴びても、ぜひ、いつもの「空気の読めない無神経ぶりバカ」を大いに発揮して、いつまでも総理大臣の椅子にしがみついていて欲しいと思ってる。

それは何故か、
ここで安倍晋三が潔く辞任しちゃって、麻生かなんかを党首にしちゃって、桝添あたりを外務大臣にし、閣僚をぜんぶ一新して衆院選に突入しちゃったら、自民党が少し持ち直してしまう。

安倍晋三が見苦しく、いつまでも総理大臣の椅子にしがみついて、日本中が更に呆れ返ってる今の状態のままで、ぜひ、解散、総選挙へと突入して欲しい。

そうすれば、売国奴軍団の自民党議席はさらに激減して、この国も多少はマシになるだろう。