きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

世界最悪の侵略国家アメリカ 2

 
ジェラルド・セレンテが、欧米マスコミのことを、“売女マスコミ(presstitutes)”という率直な表現で呼んだのを私は良く利用している。
 
政府情報源へのアクセス確保と、職を維持する為、売女マスコミはアメリカ政府に身売りしている。
 
腐敗したクリントン政権が、アメリカ・マスコミの集中を認めて以来、いくつかのインターネット・サイトを除き、アメリカ合州国には、独立したジャーナリズムは存在していない
 
グレン・グリーンウォルドは、アビー・マーティンが、ロシアのウクライナ侵略とされるものを非難したのを許している、RT、ロシア・マスコミ組織の独立性を指摘し、
 
いずれもブッシュ政権の違法なイラク攻撃への反対を表明したかどで馘首(かくしゅ)されたフィル・ドナヒュー(MSNBC)とピーター・アーネット(NBC)の運命と比較している。
 
ドナヒューがNBCで最高に評価されている番組のホストだった事実にもかかわらず、ジャーナリズムの独立は認められなかった。
 
アメリカの印刷、あるいはTVマスメディアやNPRで真実を語る人物は誰であれ即刻クビだ。
 
ロシアRTは、信奉するとは言いながら、尊重しようとはしないアメリカ人の価値観を、実際に、信じ、順守しているように見える。
 
私はグリーンウォルドに同意する。
 
彼の記事はここで読める。
 
グリーンウォルドは実に称賛に値する。
 
彼には知性、品格、勇気がある。
 
彼は、新刊How America Was Lostを、私が捧げた、勇敢な人々の一人だ。
 
RTのアビー・マーティンについても、私は彼女を髙く買っており、彼女の番組に何度か出演したことがある。
 
グリーンウォルドとマーティンに対する私の批判は、二人の品位や性格と無関係だ。
 
アビー・マーティンの“ロシアのウクライナ侵略”は、より実入りの良い“大手マスコミ”に転職する可能性を高める為の派手な行動だ、という主張にはくみしない。
 
私の主張は全く違う。
 
アビー・マーティンやグリーンウォルドの様に、我々に様々な情報を明らかにしてくれている人々さえ、欧米のプロパガンダからは完全には逃れられないのだ。
 
例えば、ロシアがウクライナを“侵略している”というマーティンの非難は、クリミアを占領する為に、ロシアが16,000人の兵士を派兵したという欧米のプロパガンダに基づいている。
 
実際の所はと言えば、1990年代以来、16,000人のロシア軍兵士がクリミアに駐留してきたのだ。
 
ロシア-クライナ条約の下、ロシアは25,000人の兵士をクリミアに駐留させる権利を持っている。
 
どうやら、アビー・マーティン、グレン・グリーンウォルドという賢明で情報に通じた二人も、この事実を知らないもののようだ。
 
アメリカ政府プロパガンダが、ひどくまん延しているおかげで、わが国最良のリポーター二人もその餌食となったのだ。
 
何度かコラムで書いてきた通り、
 
アメリカの世界覇権を推進すべく、
 
ウクライナNATOに取り込み、
 
ロシア国境にアメリカ・ミサイル基地を設置し、
 
ロシアの核抑止力を低下させ、
 
アメリカ政府の覇権を受け入れるようロシアに強いる為、
 
アメリカ政府ウクライナクーデターを画策したのだ。
 
ロシアは、アメリカ政府が画策した重大な戦略的脅威に対して、極めて控え目に対応したに過ぎない。
 
アメリカ政府プロパガンダの犠牲になったのは、マーティンと、グリーンウォルドだけではない。
 
パトリック・J・ブキャナンまでも彼等に加わった。
 
読者に“クリミアに関する主戦論者に抵抗せよ”と呼びかけるブキャナンのコラムは、アメリカ政府のプロパガンタ、“ウラジーミル・プーチンによるロシア軍クリミア派兵”で始まっている。http://www.informationclearinghouse.info/article37847.htm

そのような派兵などされてはいない。
 
プーチンは、ロシア国会からウクライナに軍隊を派兵する権限を得てはいるが、プーチンは、派兵は、アメリカ政府によるクーデターを横取りし、自らキエフと西ウクライナで権力の座についている超国家主義ネオナチによる侵略から、クリミア在住ロシア人を守る為の、最後の手段だと公式に述べている。
 
というわけで、現代で最も明敏で独立性の高いジャーナリスト三人全員が、欧米プロパガンダの産物情報、ロシアがウクライナを侵略したと思い込んでいるのだ。
 
アメリカ政府プロパガンダの威力は実に絶大で、最高かつ最も独立したジャーナリストでさえ、その影響からは逃れられないもののように見える。
 
実際に起きてもいない“侵略”とされるものに対し、ロシアを非難したことで、アビー・マーティンがグレン・グリーンウォルドの賛辞を得、独立派パット・ブキャナンが、侵略が実際に起きたという情報を受け入れて、「ロシアが悪いと主張する群衆」に異議を唱えるコラムを書くという状況では、真実に一体どのような可能性があるだろう?
 
売女マスコミウクライナについて報道しているあらゆる記事は、プロパガンダ作品だ。
 
売女マスコミは、打倒された大統領、ビクトル・ヤヌコビッチが、抗議行動参加者を射撃するよう狙撃兵達に命じたと伝えている。
 
これらの虚偽報道を基に、現在のキエフ・エセ政府を構成するアメリカの傀儡は、ヤヌコビッチ逮捕状を出し、国際法廷で彼を裁判にかけようとしている。
 
欧州連合外務・安全保障政策上級代表キャサリン・アシュトンと、キエフから戻ったばかりのエストニア外務大臣ウルマス・パエトとの盗聴された電話会話で、パエトはこう報告している。
 
“現在、狙撃手達の背後には、ヤヌコビッチではなく、新連立政権の誰かがいたという理解が益々強まっています。”
 
パエトは報告を続けている
 
“あらゆる証拠が、警官や街頭にいた人々等は、両側から狙撃手達によって、殺害されたこと、同じ狙撃手達が両側から人々を殺害していたこと...現在の新連立政権が、一体何が実際に起きたのかは調査したがらないことは実に憂慮すべきです。”
 
ウクライナの改革を導くEU計画と、IMFが経済政策を支配する方法を準備するのに夢中なアシュトンは、殺害は画策された挑発だったというパエトの報告を聞くなど、とりわけ嬉しいわけがなかったのだ。
 
パエトとアシュトンの会話はここで聞くことができる。
 
ウクライナで起きたのは、
 
選挙で選ばれた正当な政権の打倒を、
 
アメリカ政府が画策し、
 
打倒し、
 
そこで、かつてロシアの一部だった諸州、南・東ウクライナで暮らす多数のロシア系住民を脅迫しているネオナチに、
 
その実権を奪われたということだ。
 
脅かされたロシア人達がロシアに救い求め南オセチアのロシア人達と同様、ロシアの助けを受けるだろう。
 
オバマ政権と売女マスコミは、あらゆることについて嘘をつき続けるだろう。
 

結局、NYの金融ユダヤ人がウクライナをのっとってユダヤ国家にしようと企んでいる。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201403/article_44.html
 
 
ここで明確にしておきたいこと。

ウクライナ臨時政権の首相、ヤツェニュークは、ティモシェンコ元首相の側近だった人物。

そして、出獄したティモシェンコは、5月の大統領選に出馬するという。

ティモシェンコはNYのユダヤネオコンと直結した金融ユダヤ代理人

結局、NYの金融ユダヤ人がウクライナをのっとってユダヤ国家にしようと企んでいる。

それだけのことです。

以上、B層馬鹿でもわかる政治解説でした。

ウクライナ暫定首相候補にヤツェニュク氏-米国が支援案表明
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1MFKS6K50YA01.html

ティモシェンコ元首相が率いる連合野党・祖国の議会リーダーを務めるヤツェニュク氏 は、オバマ米政権からも支持を得ている。
 
ルー米財務長官は23日にヤツェニュク氏と協議し、ウクライナ支援は国際社会で広く支持されていると伝えた。

ユダ金真っ青! 米国抜きIMF改革、ロシア提案
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201403/article_41.html
 
IMFユダヤ金融悪魔の財布代わりにするな!

ユダヤ米国のIMFからの排除をロシア財務相が提案。

分かってますね、ロシアの人たちは世界の構造を。

2014/3/7 09:49

ユダ金支配の悪名高い闇金こと「IMF」が正常化?
 
ユダ金真っ青! 米国抜きIMF改革、ロシア提案
 
【ワシントン共同】 ロイター通信は6日、新興国の発言力向上を目指す国際通貨基金IMF)改革をめぐり、ロシアのシルアノフ財務相が2月の20カ国・地域(G20)財務相中央銀行総裁会議で、米国抜きの改革推進を提案していたと報じた。
 
複数のG20筋が明らかにしたと伝えている。
 
ウクライナ情勢で対立を強める米ロが、G20の場で既につばぜり合いをしていたことになる。
 
IMF最大の出資国である米国抜きの改革は、同国の出資比率(約18%)を大幅に下げる方向で動くことを意味し、米国は拒否権を失う可能性があるという。