まず冒頭で、私の素朴な、きわめて率直な考えを書きます。
ヒラリーよ、よくもお前は、その68歳の老婆(ろうば)、老女(ろうじょ)の現実を無視して、大統領になろうなどと、よくも考えたものだ。
女という生き物の浅ましさ、思慮のなさを、満天下に晒(さら)している。
68歳という年は、男たちの中の、生来、頑強な体をした者でも動きがきつくなり始める歳だ。
それなのに病気がちになるに決まっている女の体で、よくも大統領という、神経を普通の人の数十倍は使う、キツい仕事を今からする、などど、何を大きく、このバカ女は、勘違いして、ずっとこの「権力者への道」を歩み続けたものだ。
女は、68にもなればあちこち、体が痛くなって、きつくなるものなのだ。
それをまわりがいたわってあげて、それで世の中は、回っている。
それを、「台頭する女の時代」という標語に自分たちで狂ってしまって、 ヒラリーは、マデレイン・オルブライト(元国務長官)の“女学校”の優等生として、愚かにも、頭のてっぺんから信じ込んで、動いてきた。
メラニー・ヴァヴィーア、ミシェル・フロノイ、シーラ・スミス、キャシー・マツイ(松井)、スージー・ジョージ、ヴィクトリア・ヌーランドたちと一緒にだ(出典。拙著「日本に恐ろしい大きな戦争(ラージ・ウォー)が迫り来る」講談社刊、2015年3月刊 P108)。
これまでに、ヒラリーは、何度、脳振盪(のうしんとう)やら、脳血栓(のうけっせん)で倒れたか、分からない。
それなのに、今のこのザマだ。
68歳のヒラリー婆さんが、どうして、大統領選挙に当選して、来年から米大統領をする、などど、正常な頭をした人間なら、考えもしないことだ。
人類という お猿(さる)さん以下の、愚かな生き物は、巨大な集団になればなるほど、正常な判断力を無くす。
まともな判断力を持って、冷ややかに世の中を見つめる力のある人なら、「そんな、69歳のバアさんが、大統領なんかに、なってはいけない」 と、分かる。
それが分からないのは、バカ女の群れと、それに追随するバカ黒人たちの群れだ。
南米系のヒスパニックたちは、もっと冷たく、「自分たちは、もっと、もっと北アメリカに浸食(しんしょく undermine アンダーマイン )して行ってやる」と考えている。
私が、今もアメリカの大統領選挙の“最有力候補”である(笑)ヒラリー・クリントンのことで急いで、このことを書いておかなければいけない。
ヒラリーは、すぐにでも病気で倒れて入院しそうだ、ということだ。
ヒラリーよ、お願いだから、病気で倒れて入院、ということはしないでくれ。
あなたが急病で病院に担ぎ込まれて、皆に心配を掛ける、ということだけはしないでくれー。
ということだ。
今、ヒラリーに病気で倒れられたら、私、副島隆彦は、本当に困る。
ヒラリーよ、貴女(あなた)には、あと2ヶ月半(正確には残り大統領選まで78日。11月8日が投票日)元気でいてもらわないと、私が困る。
貴女には、きちんと逮捕されて、きちんと牢屋 ( jail 、ジェイル) 正確には、拘置所(detention ディテンション)に入って貰(もら)わないと、私の言論予定が狂って、本当に困る。
日本人の多くは、アメリカの大統領選挙のことなど気にも掛けていない。
どうせヒラリーが当選する、と思っている。
なぜなら、オリンピックの結果の発表ばっかりで(なんで、あんなにいろいろのお笑いのような競技、種目 がたくさんあるのか、いい加減にしろ)、アメリカのことなどどうでもいい、という感じだ。
それでも、ヒラリーが優勢だと、ほとんどの人は思っている。
なぜなら、日本のメディア(テレビ、新聞)が、そのように、「7ポイントの差で、クリントン氏が、トランプ氏よりも支持率で上回っている」と、ウソ八百の報道ばっかりしているからだ。
日本の週刊誌も、黙ってしまって、トランプの悪口や弱点の論(あげつら)いさえ、全く書かなくなった。
というよりも、トランプのことを無視していて、触りたくなく、という感じだ。
日本操(あやつ)り班(=ジャパン・ハンドラーズ)である、ディック・アーミテージや、マイケル・グリーンの子分を長年やり過ぎて、頭がおかしくなっているから、週刊文春も週刊新潮も、今さら、正常な、正気(しょうき)の報道を出来なくなっている。
あるいは、木村太郎 や 春名幹男(はるなみきお)のように、CIA東京支部(Tokyo precinct トーキョー・プリーシンクト)所属の、CIAの下級職員たちからの受け売り情報で発言しているジャーナリストたちでさえ、もう、何を言っていいか、分からなくなった。
なぜなら、首都ワシントンの、アメリカの国家情報部員や軍関係の情報部員と、その幹部たちが作っている、インテリジェンス・コミュニティ 自身が、自分たちが政府の公務員だものだから、一体、自分たちの運命が、これから、トランプ政権が出来たら、どういうことになるのかで、右往左往して、冷静な判断力を失っているからだ。
他人事(ひとごと)なら、冷静に、冷(さ)めた感じで、世界中を見下ろす、あるいは、見下(みくだ)して、あやつり技(わざ)で分析して語ることが出来るくせに、自分たち自身の職と首が、トランプが大統領になると、掛かってくるものだから、冷静さを失って、頭が朦朧(もうろう)となっている。
私、副島隆彦には、この“感じ”がよく分かる。
ざまあ見ろ、である。
「ヒラリーは、どうも病気だ 」 という噂は、一年前から、ずっとザワザワとアメリカ国民の間で囁(ささや)かれていた。
ヒラリーは頭(あたま、脳)の病気( mental disease あるいは、brain disease ブレイン・ディズィーズ )だ、ということは、ネット上でもずっと書かれてきた。
ヒラリーは、歓声をあげたときに、頭を何度も上下にがくがくと揺らす独特の症状が動画でも流れている。
そのとき目がぐるくると回っている。
この病気は、dysphasia 「ディスファシア」 という 神経症の一種らしい。
詳しいことは私には分からない。
いわゆるパーキンソン氏病 だと言われることも多い。
あるいはバセドー氏病(甲状腺肥大症)を併発しているとも言われる。
あるいは、myoclonus 「ミオクローヌス」という病名が、英文の記事の中に出てくる。
私は、「このディスファシア や、ミオクローヌス という病気は、一体、どういうものなのか」と不思議に思いながら、これまで、ヒラリーの言動を、画像を通してずっと見ていた。
そしたら、一昨日になって、ようやく まともな 記事が出てきた。
それは、 以下の記事の中にあるとおり、
“ Hillary Clinton has brain damage that impairs her ability to communicate …..has a disorder called dysphasia, a condition brought on by brain trauma that erodes a person’s ability to speak or comprehend language.
「 ヒラリー・クリントン氏は、脳に障害があり、意思疎通の能力を低下させている。 それは、ディスファリア と呼ばれる症状である。この症状は、脳が受けた外傷(トラウマ)から引き起こされるもので、人の会話能力や理解能力に障害を受ける病気だ」
となっている。
以下に載せる「ヒラリーは、脳に障害があるようだ」という意見表明(claim、主張)は、何と、敵対候補である トランプ陣営の有名な女性スポークス・ウーマンのカトリーナ・ピアソン Katrina Pierson という広報担当者が発言したものだ。
数日前の8月18日の発言だ。
ピアソンは、やや浅黒い肌をした南米系の女性だ。
こういう場合には、ヒラリー陣営から、即座に激しい反論と、反撃が起きて、「こんな失礼で、非常識な発言をするとは」と、大手メディアまで巻き込んで、カトリーナをぶったたいて辞めさせる、という形になる。
ところが、その気配がない。
どうも皆が、ヒラリー寄りのメディア関係者も含めて、当然のように「ヒラリーは頭の病気だ」と分かっているからだろう。
何ともはや、困った事態だ。
以下の英文の中に、ヒラリーの主治医の女性まで、出てきて、「クリントン長官は、極めて良好な健康状態にある 」 “ Secretary Clinton is in excellent health .” と 穏やかに反論している。
とりあえず、まず、以下にこの英文の記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
Trump spokeswoman claims Clinton has rare brain disease
08/18/2016 THE HILL
(転載貼り付け終わり)
やはりヒラリーは病気のようだ。
・・・・ということは、もうすぐ、選挙遊説の間に、これからの78日間の間に、どこかでブッ倒れる、そして入院する、ということだ。
そして、拘置所の中から、「ハーイ、国民の皆さん。私は、元気で、拘置著から、大統領選挙を続けます。この逮捕は、違法です。私は、無罪です。みんな私を信じて下さい。そして、私に投票して下さい」 と、鉄格子の後ろから、元気よく、テレビを通してアメリカ国民と、それから世界中の人々に、優雅に挨拶をしてもらいたいのだ。
そうしないと、私、副島隆彦が、急いで書いてこれから出版する、本の企画が台無しになる。
予定が狂って、9月の終わり頃とかに、「ヒラリー入院」ということになると、もう、鉄格子の向こうで悠然と構える女帝(エンペレス)という構図、図式が壊れてしまう。
「ヒラリーは、拘置所の中の病院の特別病室にいます」では、立派で壮麗な政治ドラマにならない。
そうなると、ヒラリーのせいで、ヒラリーが命令して、CIAの特殊部隊(スペシャル・フォーシズ special forces )を使って、2009年から計画的に引き起し続けた、「アラブの春」 Arab‘s Uprising (アラブズ・アップライジンブ。仕組まれたアラブ諸国の民衆反乱。アラブに春があるのか?) で、エジプトでも、リビアでも、シリアでもイラクでも、本当に、それぞれ 数百万人の戦争難民が出て、それぞれ数十万人の 戦死者を出して、アラブ世界(中東)で、人々を 大混乱と戦乱の中で、逃げ惑わせ、地雷や爆弾に当たって死なせた、その元凶の
戦争犯罪人 ( war criminal ウォー・クリミナル)としてのヒラリー・クリントンを、世界が、世界人類が、きちんと裁(さば)きに掛けることが出来なくなる。
戦争犯罪人 ( war criminal ウォー・クリミナル)としてのヒラリー・クリントンを、世界が、世界人類が、きちんと裁(さば)きに掛けることが出来なくなる。
本当に、ヒラリーが捕まって、正しい罪名で、多くの罪状が逐一、満天下に読み上げられて、正しく裁かれることがないと、私たち日本人も困る。
本当に、こうなったら、もう米大統領選挙どころの騒ぎではないのだ。
それどころではなくて、焦眉(しょうび)の中心は、「ヒラリーがいつ捕まるか」よりも、「ヒラリーはいつ病気で入院するか」なのである。
それでも、世の中は、今も「ヒラリーが当選する」で動いている。
だから、いまのうちに私はこのことをはっきりと書いておかなければいけないのだ。
このことは近(きん)未来予言者を名乗っている私、副島隆彦のなすべき義務だ。
日本の新聞でも、9月の末頃になると、「クリントン氏、逮捕か」と出るようになる。
「クリントン氏、私用メール問題で、偽証罪(ぎしょうざい perjury パージュリー)および、違法な利益供与(賄賂罪)で、逮捕へ」と 載るようになると、世の中は、一斉に、「へー。ヒラリーは何か悪いことをしてたんだ」で、「ヒラリー逮捕、裁判だって」、「え? それって当たり前でしょ」 「みんな知っているよ」と、いつの間にか、考えが考えが変わる。
何の反省(リフレクション reflection )、過去の自分の言動への自省、振り返り(リフレクション)もない。
人間というのは、その程度に、浅はかで浅ましい生き物だ。
私は、言論商売人で、言論予言者業をやっているから、自分の近(きん)未来予測を外(はず)す訳にはゆかない。
自分の言論を自分で裏切るようなことはしない。
私はがっしりと自分が打ち立てた立論(りつろん)を、頑固に守り続ける。
それでも、私の本が、出るのが遅れて、「ヒラリー逮捕へ」どころか、「ヒラリー、入院」ということになって、病院に逃げ込まれると、本当に、私は、自分の本出しの予定が狂って、出版社と一緒に困ってしまう。
チラッとだけ、日本でも関連する記事が出た。
(転載貼り付け始め)
●「ヒラリー氏を標的、偽診断書がネット上に出回る」
米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏(68)が深刻な健康不安を抱えているとする偽物の診断書がネット上に出回り、ヒラリー陣営が火 消しに追われている。出所不明の偽診断書はここ数日間にソーシャルメディアを通じて拡散した。ヒラリー氏が脳しんとうの後遺症で「失神、制御不能のけいれん、記憶障 害」に苦しんでいるとする内容だ。ヒラリー氏は実際、国務長官時代の2012年12月、脳しんとうを起こして約1か月療養したことがある。偽診断書にはヒラリー氏の主治医の氏 名、住所の記載もあり、本物に見えるよう細工されていた。共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)も15日の演説で、ヒラリー氏について「この国の課題に立ち向かうには精神と身体のスタミナを欠いて いる」と健康不安を連想させるような発言をした。
(転載貼り付け終わり)
上記の 診断書は偽物ではない。本物だ。
「偽診断書にはヒラリー氏の主治医の氏 名、住所の記載もあり、本物に見えるよう細工されていた」とまで、読売新聞は、アメリカのニューズソースからの受け売りで、根拠もなしに書いている。
診断書を書いた主治医の氏名や住所の偽造など出来ることではない。
調べればすぐに分かることだ。
次に、以下の記事は、「米共和党は、ヒラリー・クリントン氏 に対して、重大な偽証罪(ぎしょうざい、議会侮辱罪)の適用を準備中である」という内容だ。
最近は、この The Hill (ザ・ヒル)とPolitico ( ポリティコ) というネットの政治記事の評判がいい。
ニューヨーク・タイムズや、ワシントン・ポスト紙のような、ゆがんだ偏向が少ない。
(転載貼り付け始め)
GOP preps tough perjury case against Clinton
08/19/16 THE HILL
(転載貼り付け終わり)