[2396]新札切り替えだ。5年後、一万円札は千円札になる。 redenomination リデノミネイションが断行されるだろう。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
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ここで、私、副島隆彦は、はっきり書いておきます。
今から5年後の 2024年に、発行される新札(しんさつ)によって、デノミネーション( denomination 、通貨単位の変更)が、行われるだろう。
このように予言します。
この私の予言は、ほぼ確実に当たるでしょう。
1万円(10,000円)札は、千円(1,000円)札に、
5千円(5,000円)札は、五百円(500円)札に、
千円札(1,000円)札は、百円(100円)札になるだろう。
ゼロを 一つずつ削り取ることになる。
そのとき、米ドルは、今の1ドル110円から、大きく下落して、1ドル40円とか、20円になっているだろう。
今から、5年後のことだ。
今は、1ドル=112円で、円安、ドル高で、日本の輸出企業は、安心している。
だが、5年先には、ドル暴落が起きて、ドルの価値は、3分の1、5分の1になるだろう。
デノミネイションは、「通貨単位の変更」の時は、redenomination リデノミネイションと、言わないといけない。
このように使わないと、間違い、誤用(ごよう)だ。
まず、私、副島隆彦が、このように指摘しておきますから、以後は、日本の新聞記者たちが、順番に、気づいて、リデノミネイション と、 「リ」を 付け加えて、書くようになるでしょう。
今から、5年後の2024年には、ほぼ確実に、「1万円札 は、千円札になる」と、私は、予言しておきます。
あれこれ、ずぐぐずと、今は、書きません。
私は、疲れています。
今から、私のこの文を震源地として、皆で、ザワザワと、騒ぎ始めなさい。
この他に、ウィキリークスの主宰者のジュリアン・アサンジが、ロンドンのエクアドル大使館から、無理矢理、イギリスの政治警察(ソート・ポリス)によって、逮捕され連行された事件(4月11日) があった。
このことも、近いうちに書きます。
イギリスも、一等国の振りをして、こういう 言論の自由、政治活動の自由の問題になると、何の、余裕もなくなって、ただの、「今や、6千600万人の貧乏国」だ。
優れた見識を持たない。
哀れなものだ。
世界基準から見たら、同じ容疑者を、何度も、捕まえる、ということをしてはいけない。
一事不再理(いちじふさいり)という、世界的な法理(ほうり)に、反対することを、日本の 検察官どもは、やっている。
しかも、「日本は、検察官(けんさつかん。プロセキューター prosecutor )が、逮捕をするのか、信じられん国だな」と驚かれている。
世界基準では、犯罪の捜査(インヴェストゲイション)と 、容疑者の逮捕(アレスト)は、警察官(ポリス)がする。
日本は、特殊な国で、検察官にまで、捜査権と、逮捕権を与えている。
日本は、国家制度 自体 が、歪(ゆが)んだ、歪(いびつ)な国なのだ。
まさか、そんな、と 思うなら、自分で調べてご覧なさい。
欧米人の友人がいる人は、自分で、聞いてご覧なさい。
「井の中の蛙(かわず)大海を知らず」の、そのまんまだ。
私は、いつも、ひとりで、呆(あき)れかえっている。
カルロス・ゴーンは、奥さんと、広中淳一郎(ひろなかじゅんいちろう)弁護士と、これから、正当な闘いをするだろう。
私は、カルロス・ゴーンを応援する。
副島隆彦 記
●「紙幣一新、正式発表 新元号とは「たまたま重なった」」
●「なぜ"5年後の新紙幣"をいま発表したのか」 「たまたま重なった」は本当なのか
2019年4月13日 プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/28409
https://president.jp/articles/-/28409